時事ネタ!-銀河のブログ

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脱線有り

井上尚弥5億円オファースポンサー10社超名乗り

2019年11月09日 | 時事ネタ
ボクシングを職業とする。
プロスポーツの中ではあらゆるリスクを引き受けるボクサー。
数ある危険なお仕事の中に在って上位ランクに位置しますね。

まず、日頃から体調管理やトレーニングなど
仕事と私生活を分け隔てずに管理能力が試されているように思います。
当人達にとって当たり前の事かもしれませんが
一般人からすれば何となく息苦しさを憶えずにいられない。
勿論、一言でプロと言っても全員がボクシング一本で
生活できる訳ではなく、寧ろそんな人は稀です。

プロとして求められる社会規範は一様に厳格です。
しかし、その才に秀でた者だけが一定程度の報酬を
勝ち取ります。

勿論テレビのメインイベントに登場できるレベルの
ファイトマネーにもランクがありますから
家族にとっては心配も尽きません。

多くのプロ選手は志を曲げて
現役を退いている事でしょう。



井上尚弥選手 本当におめでとう(;´∀`)
"過去に並ぶ者なし"と言っても過言じゃないでしょう。

物事を始めてから同じ程度の時間を過ごしてきた他の選手から見れば
如何にその世界が"努力と根性"だけでなく"あいつは持っている"とする
何かがあるのでしょう。

そんな人をありていに"天才"と呼ぶ事がありますが
彼の場合は"monster"と称されています。

まさしくその冠に相応しくボクシング界を食らいつくす
化け物的存在感です。
ドネア戦以前ではその様は"神"がかっていました。

その存在を現実世界に引き戻したのはドネアかも知れません。
まるでドラマのような展開で観る者も現実へ引き込まれていきました。

そして、危うさを感じる

最後に渾身の戦闘力でまた次元の高さを見せられます。

まさに"神が勝った"(;´∀`)

もう映画を一本観終わった気分です💧

 

好きな騎手は「武豊さん」

2019年11月09日 | 時事ネタ
 そう答える年齢層は
恐らく私と同世代辺りから上の方に多い。

武豊さんは1969年3月15日生まれですから
現在50歳で早生まれなので51歳の学年と同世代。

私より少し下になります。

もう競馬は若い頃は殆どやりませんでしたけど
武豊さんと武豊さん河内洋さん岡部幸雄さんの名前は
知ってました。

その頃は場外馬券売り場におばさんがいらっしゃって
マークシートに書き込んで手渡しで馬券を買う。
そんな時代です。

もう時々書き間違えちゃって
それが当たってビックリなんてこともあった。


 今の若い世代の人には"競馬"ってどう映っているのでしょうか?
私の20代は競馬は賭け事≠よろしくない趣味・・の様に観ていました。

 そうは言っても宝くじに3万使うなら有馬記念に使う。
見方を変えれば"夢は現実寄りに掴め"って方です。
大きな夢ってそもそも長期的な目標を掲げて徐々に
一歩づつ近づくものって感覚なので、競馬の大穴の様な
棚ボタ的事象には振り回されない様にしないといけません。

 武豊さんは天賦の才といいますか
他の騎手には無い異彩を放っていましたね。
同じ関西人という意味では親しみもありました。

 うちの父親が競馬狂で散在し放題しまして・・・
持ち家手放しました。根は真面目で頭も良い人でしたけど
所帯を持ったら所帯モードでもう少し頑張って欲しかったです。
 そりゃ親の金で買った家ですから親がどうしようが
親の勝手です。子は大人の会話には口出しできませんから
良くも悪くも縁に縛られます。

 世に"反面教師"という言葉がある様に
親からはそれなりに得るものを得た。筈なんですが・・・
どういう訳か今更競馬が楽しいと思う様になっています。

 負けて悔しく当たって嬉しい
実に単純です。分り易さと難解さに塗れるのが
楽しいと感じる人種なのでしょう。
 これも血統というものでしょうか💧

いつか死して朽ちるのだから
申し訳程度に細やかに楽しむくらいは
自分を許そうと近頃はやや楽観的です。

 もうこの歳でやりたい事は
概ね出尽くした。あるとしても高嶺の花。
そんな退屈な時間にひと際熱く成れる時間くらい
少しは在っていいとも思います。

そんな自分とは全く世界の違う
武豊さん。
外国騎手の活躍が目立ちますが
勝気な武さんの事ですから
まだまだ、志は高い所に置いてあるのでしょう。

頑張って欲しいものです。