学校をあきらめた日

小学校3年生の娘が、学校へ行かなくなりました。葛藤の日々。

静かな日

2020-03-02 13:02:00 | 日記
こんにちは、かおこです。

今日は、娘の小学校卒業日、と私が勝手に😅決めた日です。

担任の先生には本当にお世話になったので、お礼の手紙を書いたら夜中3時になっていました💦 
涙が止まらなくて……

娘も、学校へは行かないけれどクラスのみんなへメッセージを書いていました。
連絡帳に、なぜか蛍光ピンクのペンで😅

朝、班長さんに連絡帳を渡して、班長さんママと一緒に見送りました。
班長さんに連絡帳を託すのも、学校へ送り出すのも、今日で最後なんだなぁと…

一方、娘は「7時に起きる!」と宣言しつつ、アラームを止めて二度寝。結局、起き出したのは9時。
私が布団をはいで、ようやくです。

夫は、私が明日の留守番を頼んだため、仕事を片付けに早く出て行きました。
さて、娘と二人っきり。


あえて娘のことはほうっておき、家事をします。
心の落ち着く、ピアノの曲をかけながら。
一度だけ「今日の予定は?(スケジュールを自分で立てて書くことにしている)」と聞くと、「書きますけど⁉︎」とパジャマのまま逆ギレ気味。

それでいて、「ノートがない……」

自分のでしょう?どこにあるかなんてこっちが聞きたい。
…と思う気持ちを置いて、無の心境で探します。
見つからないので、別のノートに書けば、というと自分で書いていました。

珍しく、テレビも動画もつけず、プリント(これも自分で探さずどこにある?と聞いてくる)をやっていました。

↑すごく評価してあげるべきことだとは思うんですが……正直、もう出来た出来ないに一喜一憂しなくなってしまいました。
もっと褒めてあげた方がいいんだろうな。

良くも悪くも、静かに過ごしています。

イライラするよりは、まだまし。
でも、楽しいわけでもない。

楽しく過ごそうと思ったら、娘に機嫌よい様子で接しないといけない。
何だか、自分の方から折れるみたいで、あまり愉快ではありません。
でも、それが親のヘンなプライドを捨てる、ということなのかな。
プライドを捨てるとラクになる、とは思います。
その一方で、不機嫌なままの方がラク、ということもあります。
精神衛生上、不機嫌よりはご機嫌のほうがいいとは思います。子どもだって、母親がご機嫌なほうがいい。
分かってます。
分かると出来るは違う!とよく言いますよね。

そんな葛藤を感じる、静かな日です。

もう、放課後の学校へ行くことも、ありません。
寂しいけれど、少しホッとした気も。
読みたかった本を、いっぱい読もうと思います。
雨の日の読書も、いいですよね。
猫はすやすや、娘は静かに動画中。


読んでいただき、ありがとうございました。



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