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Junk Paradise ジャンクパラダイス ガラクタに囲まれて、、、。

溜り過ぎた本って、、、売りに行くのも、、、捨てるのも、、、。 あっ!あげちゃえばいいんじゃ?

「お疲れ様です。」

 

GW中に、今迄ずっと見えない振りをしていた家の納戸等の片付けをしまして、、、。

自分でも呆れる位、、、物が有る訳です。

その中でも、一番スペースを取っているのが、読み終わった「本」です。

以前のブログでも記した事があるのですが、乱読・雑読でして、、、。

こんな生活を数十年送っていれば、、、まあ本が増えていく訳です。

(それでも泣く泣く、捨ててはいるのですが、)

しかも!最近では、偶に寄らさせて頂く居酒屋の常連さん達から

「昔、息子が読んでた本が家にあるから今度持って来るよ」やっ!

「嫁いだ娘の本があるから持って行って〜!」等々のお声を頂戴しまして、、、。

しかも居酒屋の店主が、

「〇〇ちゃん(私の事)△△さん(常連さん)が本くれるってえ〜!

 俺が受け取りに行ってくるから家の前に置いとくねえ〜!」とっ!

 話をまとめていたりします。

 私の知らないところで、、、。

(店主 本当に良い人なのですが、、、)

仕事から帰宅すると玄関前に段ボール箱の中、一杯の本が数箱もあったり、、、。

常連さん達で読書をする人も居るのですが、その常連さん達が買って来た新刊も

最終的には私が管理・処分する事に、、、。

 

知り合いからも「そんなに読み終わった本があるなら売りに行けばいいじゃない?」等と

言われるのですが、「本は買って読むものであって、読んで売る物ではない!」と言う

謎な思考、、、かといって、、、捨てるのは忍びないし!凄まじい罪悪感!

 

そこで!「あっ!会社で『ご自由にお持ち下さい』にして誰かに差し上げちゃえば」とっ!?

閃いた所存でございます。

(まぁ、本を廃棄する罪悪感を他者に擦り付けているとも言えますが)

 

でっ!「折角なら本を置くならキャビネットでも作ろうかなぁ~? 廃材メインでぇ~!?」とっ!なりました。

 

まぁ、、、少し作り始めてしまった画像なのですが、、、基本は廃棄物の

合板や集成材の板を使います。

(まともな、木材なんて廃棄されていた試しがない!)

 

まぁ、こんな感じに~!

 

キャビネット正面はホームセンターで購入した600×30×3のお安い板を使います。

 

コロナ禍の頃に活躍し、、、その後、大量に廃棄されたアクリルパーテーション。

傷だらけですが、何かの工作用にとストックしてあります。

これら塗装・組み立てを行うとぉ~!

 

 

こんな感じにぃ~!

 

塗料は100均の水性ニスを使用!充分です。充分です。

、、、お金掛けたく無いのでぇ~!

 

把手も100均の物を使用。

大きいのも買ってみたのですが、このキャビネットのサイズ感では大き過ぎましたので

小さい方を使おうかとぉ~!

 

アクリル絵の具で金色に塗りまして。

 

その後ニスで少々、強引なエイジング~で雰囲気を出します?。

 

扉開閉の為に皿キャップボルトを上下4箇所へ埋め込みまして。

 

扉内側にコレまた100均のネオジウムマグネットを埋め込みまして。

「パチッ」と閉まる様にしました。

まぁ、、、ホームセンター等へ行けばマグネットキャッチなる専用の部品あるのですが、、、。

極力お金を掛けないが今回のコンセプト!?

因みに今回の材料費はホームセンター買った板8枚 1080円 蝶番2セット 260円。

他、板・アクリル板は廃品。

把手・ネジ・マグネット・布・塗料等諸々は以前工作した時の余り物。

(新しい把手は買ったが使わずじまい)

う~ん!金掛かって無いです!今回も~!

 

キャビネット内側にはレーヨンスエードと言う別珍の質感に近い布を

厚紙へ貼り本が傷つかない様に?

 

レーヨンスエード。

約2.5mmの厚紙へ貼ってあります。

 

 

キャビネットの下段のサイズはA5判(148×210)から新書判(105×179)サイズが

入る事を想定し(ハードカバーだと表紙の分大きくなる事も考慮)

上段は文庫判A6(105×148)を想定して作りました。

 

悪くない気がします!

これで本を持って行ってくれる方がいれば、溜まった本を泣く泣く捨てる事から

多少は解放されるのではないかと企んでいます。

(但し、自転車通勤の私は、、、本を会社に持って来る事が辛い!盲点!)

何より興味を持って(持たなくても良いのですが、)「本でもいっちょ読もうか」と

思ってくれるだけで、その本の使命・役割は継続し幸せなのでは?とっ???

(たまに物質を擬人化する傾向があります。)

何はともあれ家の部屋や納戸、押し入れの床等の加重が緩和される事で

我が家の床が抜け落ちる危機は脱せられたのではないかとっ!?

 

「お疲れさまでした。」


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