春休みに入って春桜の季節、子供たちの表情にも解放感があります。
心にも余裕があるのかほぼ全員揃いで、会話もにぎやかです。
昨晩休憩時間3人が寄って来て、「ねえ先生、私〇〇より足短いかも・・」と言います。
背丈は160cmちょっとで、でも少し小さい中3ちゃんと腰骨の位置が大して変わらないと言うのです。
私から見れば全くそんな事無い、確実に足長なのに気になるのはそんな年頃だから。
話は綺麗か(脚の線?)に続いて側に居た中1ちゃんとともに3人、稽古着のすそを膝上まで手繰り上げ見せあう。
ちょっと目のやり場に困って、でも「ほらほら見て、ここ大きいと思わん?」と言って来る肌はどの子も綺麗で。
さらにウエストに話は移って、サイズがどうの脂肪がどうので互いに触って確認し合う。
いつも側に居る中1ちゃんが「触っていいよ」と誘ってきて、それはその子なりのコミュニケーションのとり方。
そして「私も・・」と他の2人もで、「それはダメだろう」と言っても「いいよ」との事で・・。
細い順に中3・中1そして高専2で、「50キロないよ」の中3ちゃんが一番細いウエストだと決定は「負けたー」と賑やかで。
後で思うに触って良いなんて凄い事で、多分父親にももう良いなんて言わない年頃は、信頼されているのだろうとの勝手な思い込み。
私にはどの子も可愛い。