筋彫りについて

なかなか定期的に更新が出来ないしょうい。です。ごきげんよう。
えーと、今日はちょっと重いですが、今流行の筋彫りの画像です。
ぶっちゃけ見ずらいんですが、一応ageてみます。
左が処理後で、右がまんまパーツ。

自分は筋彫りは場所によっては、けがき針も使いますが、
基本的にはデザインナイフで彫ります。

単に細く深く彫れるからと言う理由です。

では、なぜ？

筋を彫る理由は人それぞれですが、
1、モールドが浅いから。
2、面に情報量を増やし、緻密度アップ。
3、モケー誌でやってるから。
4、目指せ別パーツ化！
5、暇だから。。。

2は追加で筋彫りすることを意味しますが、
普通の人は大体1だと思います。
ではなぜ1なのでしょう？

それはエナメル塗料で墨入れしても、拭取る時に消えちゃうからじゃないでしょうか?
じゃ、なんで墨入れするのか?

おそらく2が理由だと思います。
二代目ガンプラ王の今井さんやガンダムインテグラルの小松原さんの作品なんか
うまく2を利用して、かっこいいですよね。

でも、自分が求めているのはちょいと違うんです。
1も2もそうですが、大前提に4があります。
単一パーツを複数パーツからなっているように見せる筋彫り。
そう、JAPANの石川さんのうたっている細く深く彫り、墨入れ無しでもパネルラインを作る。
が目指すところです。
144や100サイズ等では正直細さに限界がありますが、
それでも出来れば墨入れ無しでモールドを見せたいって思います。


って誰に語ってんだ？俺。
当然上記は理想であって、現実では出来ません。そんなこと。

ま、目標は高く掲げる位が頑張れるってもんです。

なんかこんなに真面目に書いたら、俺ガンプラ好きな人みたいじゃん。


えぇ、こよなく愛してますとも！！！