7月13日(金曜日)に、「平和学習」を実施しました。
予定では先月の「慰霊の日」を前に行うはずでしたが、台風のため延期していました。
☆ チビチリガマでの様子
始めに、読谷村波平にある「チビチリガマ」でガイドの「比嘉さん」の説明のもと、子どもたちは熱心に「沖縄戦」について学習しました。☆ シムクガマでの様子
次に場所を「シムクガマ」に変更し、戦争当時、ガマでの生活がどのようなものだったのかを含め、説明して頂きました。
画像は明るいのですが、電気を消すと「闇・・・」という表現がいいのでしょうか、全然周りが見えず、平衡感覚がおかしくなりそうでした。
少しの間ではありますが、当時避難していた方々の苦しみが、少しは分かったようでした。
☆ まとめの様子
2007年まで存在した「楚辺通信所(通称:象のオリ)」で、今日の平和学習のまとめを行いました。
今日の平和学習では、本村教育委員会からマイクロバス3台をお借りしました。また、定員をオーバーしてしまう児童の移動を、保護者の方々が協力して下さり、スムーズに移動ができました。
さらに、今日のガイドをして下さった「読谷ガイド風の会」の皆様、今日は子どもたちのために協力して下さり、誠にありがとうございました。