7月の異名は文月。それはわかっていましたが、
その語源を調べてみました。
ここ数年使っている手帳、旧暦美人ＤＩＡＲＹによりますと
七夕の夜、短冊に文字を書き、牽牛星、織女星に
書道の上達を願ったことから、「文披月（ふみひらづき）」
が転じて文月となったといわれています。
と書かれてありました。
そういえば小学生の時、朝露で墨をすって書くと上手くなるといわれ
朝露を探し墨をすったことを思い出しました。
今は墨をするどころか手紙を書くことも減ってしまいました。
ときには親しい人にメールではなく手紙を書く
-言葉を選んで送る-大切ですね。
初瀬さん（カミヤハセ）の手描きのはがき
岩井さんの猫の一筆線。
