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レストラン不動産日記

東京・神奈川の飲食店を中心に店舗中心に物件を仲介するジーシェフ不動産。新着物件や飲食業界のトレンドをご紹介。

カンパリで“イタリアンモヒート”欧州で人気上昇中。

2009年12月16日 | Weblog
イタリアの赤いリキュール、カンパリが世界に新カクテル“イタリアンモヒート”を広めている。カンパリの苦味が活きた、ちょっとほろ苦い大人の赤いモヒート。昨年夏から、日本でもサントリーがまずは東京でプッシュし好評を得た。来年は名古屋、大阪にも本格的に広げるという。

 1860年、イタリアのミラノ市にカフェを開いていたガスパーレ・カンパリが自家製リキュールを発売し、人気を博したのが始まり。カンパリ氏はミラノの中心街、ドゥオモにカフェを移転し、流行先端カフェとしてもてはやされたという。
そして、跡を継いだ息子のダビデ・カンパリ氏が、当時流行していた白ワインをソーダで割る“スプリッツァ”からヒントを得て、カンパリソーダを考案したという。今では世界的に有名な食前酒となった。カンパリは世界190ヶ国で販売されている。

日本でも、1980年代前半に有名デザイナーを起用して店を作るカフェバーがブームとなり、そこで飲むカクテルもブームに。81年に東京・西麻布にオープンした「レッドシューズ」が流行先端のカフェバーと言われた。女性の社会進出が進んだ時代で、ちょっとほろ苦い大人のカクテルとして、カンパリソーダは彼女達の心を掴んだ。

 その後、カンパリオレンジ(オレンジジュース割)やスプモーニ(グレープフルーツジュース&トニック割)といったフルーティなカクテルカクテルが若者の心をつかんでヒットしていった。

そして、今年夏から秋にかけて、イタリアを切り口にプロモーションを展開した。しかも、提案するのはイタリア、フランス、ベルギーで人気上昇中のイタリアンモヒート。米国の人気女優で世界一セクシーな女性にも選ばれた、ジェシカ・アルバを起用した雑誌広告も使った。


「来年はブランド誕生150周年を迎えます。定番ブランドとしての安心感とあわせて、新しさも訴求していくために、カンパリオレンジ、スプモーニといった定番カクテルだけでなく、今後はイタリアンモヒートも本格的に提案していきます。注意したいのは飲用時品質です。カンパリはほろ苦いので、薄めに使うお店様が多いようですが、実は薄い方が逆に苦味が立ってしまうこともあるため、そういった点に気を配っていきたいと思います。」と輿石氏。

 数年後には、イタリアンモヒートも人気カクテルに昇ってくるだろう。常に新しい話題を求める外食市場には嬉しい提案だ。
>フードスタジアムより

来年はおしゃれな若者にはカンパリモヒートがヒットか!?
でも甘くなくおいしそうですね。

“混沌の時代”をキーワードで解く

2009年12月15日 | Weblog
12月第二週に入り、忘年会ピーク期を迎えるが、外食関係者の口からは、「今年は異常。街に人は少ないし、予約で埋めるのも非常に苦労している」と溜息が聞こえる。一般景気の落ち込みよりも先に、外食市場は"底割れ"の予兆を見せている。

2009年末~2010年の飲食マーケットは一言でいえば「混沌の時代」ではないか。政府は「緩やかなデフレ宣言」をしたが、現実のマーケットは「ハイパーデフレ」といわれるほど「値下げの消耗戦」を強いられている。外食でいえば、「均一低価格」を打ち出す店が花盛り。「ドバイショック」が引き金となった「円高」によって、さらに「円高還元セール」「値引きの連鎖」が起こり、「デフレスパイラル」が現実に。「可処分所得」が減って、ますます「節約ニーズ」が高まるという悪循環が繰り返される。



「節約消費」の打撃を最も強く受けるのが外食。ただでさえ「草食男子」が増えているのに、職場には「弁当男子」まで増殖、外食といえば「マック」に「サイゼリア」「さくら水産」が三大アイテム、たまに酒を飲むのも「すき家」や「餃子の王将」で済ます。一方、「肉食女子」の財布の紐も固い。最近はネットで松坂牛や白金豚などの「ブランド肉」や割安の「わけあり食材」を取り寄せてホームパーティーという名の「内食」を決め込む。ワインもネットで「アウトレットワイン」を注文。



こうした「デフレセール」をテレビは煽る。デザインと品質で売れまくるユニクロに絡めて「ユニクロ型デフレ」という言葉も登場。飲食でいえば「良かろう安かろう」である。この「安旨志向」は「女装する女たち」の特質のひとつである「ノスタルジー志向」とシナジーし、「大衆酒場」「古典酒場」がブームになる。1000円でベロベロに酔える「せんべろ」族や女一人でホルモンを食べに行く「ホルモンヌ」も増え、「オヤジ市場」に堂々と女性が姿を現すようになった。

さて、2010年はどうなるのか。『文藝春秋』新年特別号で、エコノミストの浜矩子氏は「値引きの消耗戦から脱却する知恵を出せ」と訴える。ポイントはここだ。飲食は「一物多価」の世界である。知恵を絞れば、「単価アップ」も可能である。それは食材調達、調理技術での戦いだけでなく、「顧客心理」と戦う情報戦も重要になってくる。「節約モードから消費モードへのスイッチチェンジ」を促す戦略戦術。他店をフッて自分の店を選ばせる動機をどうプッシュするか。


「個店の時代」から「固有店の時代」へ移るといわれる。同じホルモンの店でも、「○○精肉店の○○ホルモンを食べたい」という「固有の選択」が始まっている。また「時間との戦い」も始まる。「twitter」「amebloなう」など「つぶやきサイト」の登場で「いま食べたい」ニーズを取り込む「いまだけ市場」も生まれるだろう。「節約できない私」をいかに創るか、2010年はその腕の見せ所であり、そこで勝敗が決まるのではないか。
>フードスタジアム 佐藤こうぞうさんのつぶやきより

いや~同意見ですね~。「○○精肉店の○○ホルモンを食べたい」など
これぞ商売としての強みです。

12月11日、品川に5店舗が集合する「品川魚貝センター」がオープン。

2009年12月14日 | Weblog
JR品川駅の高輪口から徒歩1分にある商業施設・パル品川ビルの飲食街の一角に、株式会社スパイスワークスが運営する飲食5店舗が集合した“横丁”スタイルの「品川魚貝センター」が12月11日にオープンする。総合プロデュースを担当したのは、恵比寿横丁や神田ミートセンターなど、“横丁スタイル“の複合店施設の仕掛け人として知られる株式会社浜倉的商店製作所の代表取締役・浜倉好宣氏。

今回の施設のコンセプトは“魚”に特化した多店舗の集合体=FISH MARKET PLACE。その昔、肉体労働者を活気付けた大衆酒場を、今回は現在の精神労働者世代に向けて提供するというものだ。5店舗の詳細は以下の通り。

鰓呼吸(えらこきゅう)(19.6平方m、5.9坪、27席/浜焼酒場)
運営会社:株式会社第一グリーン

CHICHUKAI UOMARU(21.1平方m、6.3坪、28席/洋風浜焼酒場)
運営会社:株式会社浜倉的商店製作所

だるま鮨(20.9平方m、6.3坪、25席/寿司屋)
運営会社:株式会社T・フーズ

うめ月(20.0平方m、6.1坪、26席/魚貝鉄板焼)
運営会社:株式会社アセットプロデュース

魚の酔拳(21.8平方m、6.6坪、30席/中華)
運営会社:株式会社スパイスワークス

中でも「鰓呼吸(えらこきゅう)」と「CHICHUKAI UOMARU」は浜倉氏がプロデュースした業態であり、「CHICHUKAI UOMARU」の経営母体は浜倉氏自身が経営する株式会社浜倉的商店製作所。

今回の内装コンセプトは「市場」であり、それにちなんで中華の「魚の酔拳」では湯気が立ち上る蒸篭を設置したり、和風鉄板焼の「うめ月」では活魚が泳ぐ生簀を設置している。視覚的にもインパクトを強め、市場らしい雑踏感や活気を演出した。

さらに「だるま鮨」を運営する株式会社T・フーズをはじめ、東京都中央卸売市場や場内にある魚貝の仲卸業・有限会社倉田商店の協力を得て、新鮮な魚介類を5店で一括して仕入れる取り組みにも挑戦。魚貝の鮮度や品質を追求しながらも、仕入れコストを抑える工夫も図っている。

今後、同センターでは5店舗トータルで月間1万人の集客を見込んでいる。想定客層はアッパークラスのビジネスマンがメイン。平均客単価は3000円。今後も同様の“横丁プロジェクト”を展開していく予定で、従来のテーマパーク型の複合施設ではなく、ぞれぞれの立地に合わせて、街を再生し、活性化を図るようなリアルで大衆的な店舗の集合体を目指していく方向だ。

店舗データ

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店名 品川魚貝センター
住所 東京都港区高輪3-26-33 パル品川ビル2階
アクセス JR品川駅より徒歩1分
電話 03-3441-1110
営業時間 16:00~23:30(5店舗共通)
定休日 日曜・祝日(5店舗共通)
坪数席数 120.41平方m
客単価 約3000円
運営会社 株式会社スパイスワークス

>フ-ドスタジアムより

品川に新たな横丁現る。。。

煮込み料理と野菜料理&ワインバー「Ragout(ラグー)」が12月4日、青山通りにオープン!

2009年12月10日 | Weblog
横浜市内に飲食店12店舗を展開する株式会社アコンプライスフードプロジェクト(神奈川県横浜市神奈川区、代表取締役・牧野利彦氏)は、12月4日、世界各国の煮込み料理と野菜料理をワインとともに楽しめる「Ragout(ラグー)」を、12月4日、青山通り沿いにオープンした。

同社は、「海華月」、「3 BOZU PARADISE」など横浜市内に12店舗を展開しており、いずれもユニークなコンセプトを打ち出した店づくりで知られている。今回の「Ragout(ラグー)」は、今年9月に横浜モアーズに出店した人気のワインバー「ヤミツキ」をベースにした業態で、「当初は店名も『ヤミツキ』を予定していたが、東京のお客様にわかりやすくということで、煮込みを表す『ラグー』に決めた」と店長の田上勝哉氏は語る。

看板商品の煮込み料理は、フォンドボー、クリーム、トマトなどタイプ別で用意し、「定番!ヤミツキ煮込み」(980円)、「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」(1380円)、「牡蠣のベーコン巻きとサーモンのクラムチャウダー煮込み」(1,380円)など約8品。煮込み1品につき、「北海道じゃがいものマッシュポテト」、「千葉県産ホウレン草の福島産白バターソテー」、「秋田産椎茸のグリル」といった野菜料理のつけ合わせを2品選べるという楽しみも加えている。またもうひとつの柱である野菜料理は、鎌倉野菜をメインに使用。「魚介と茹で野菜のサラダ」(880円)、「海老と鎌倉野菜とモッツァレラチーズのオーブン焼き」(1,180円)などで提供する。メニューはほかに、パスタやメイン料理など全50品程度を揃えている。

ワインは常時200種類以上を揃え、グラス400円~、ボトル2000円~という手頃な価格で提供。いろいろな種類を楽しめるよう、グラスワインだけで常時20種類を用意する。また、店内への入口がワインクーラーになっており、お客はそこを通り抜けて来店するという趣向も凝らしている。内装はスケルトンから作りこみ、ワインボトルの棚を施すなどカジュアルなワインバーらしい雰囲気を表現。入口付近には立ち飲みスペースもあり、流行の要素も抑えている。「東京には以前も出店したことがあったが、またやりたいとはずっと考えていた。2009年は3店舗出店したので今後の出店予定はまだ未定だが、この業態での展開は視野に入れている」と田上氏。東京でもワイン居酒屋の出店が相次ぐ中、横浜発のワインバーがどこまで人気を集めるか、大いに期待したい。



店舗データ

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店名 Ragout(ラグー)
住所 東京都渋谷区神宮前5-50-6 2F
アクセス 東京メトロ表参道駅より徒歩5分
電話 03-6427-4823
営業時間 11:00~23:00(L.O.22:30) 
定休日 無休
坪数席数 40席
客単価 3,500円
運営会社 株式会社アコンプライスフードプロジェクト

>フードスタジアムより

こちらの物件、以前は韓国食堂の物件でした!

横浜発のワインバーは東京発とは違いが出るのでしょうか!?

すき家、牛丼最安値280円に値下げ “デフレ戦争”激化

2009年12月08日 | Weblog
牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは7日午前9時から、牛丼並盛りの価格を、恒常的に50円値下げし、280円で販売したと発表した。大手牛丼チェーンでは最安値で、デフレが進行した平成13年と同価格になる。牛丼チェーンで国内最多の店舗を展開する、すき家の値下げで牛丼デフレ戦争が再び激化するのは必至だ。

 牛丼の並と大盛り、特盛りなど5サイズを50円下げ、ミニは40円下げる。価格改定に合わせて、コメをブレンド米からコシヒカリに切り替え、品質も向上させる。

 すき家の既存店売上高は、日本マクドナルドなど低価格なファストフードとの競合激化などから、今年10月までに9カ月連続で前年実績を割り込むなど苦戦。このため価格に敏感な消費者を呼び込むには、定価の引き下げが欠かせないと判断した。

 他の牛丼チェーンでは、「松屋」を運営する松屋フーズが今月3日から「牛めし」並盛りを60円値下げして320円にした。吉野家は牛丼(並)を380円で販売している。
>yahoo新聞より

牛丼業界もかなりしんどい。

渋谷に低価格居酒屋「ぶっちぎり酒場」-レインズインターが新業態

2009年12月07日 | Weblog
「居酒屋 土間土間」「かまどか」などの飲食店を展開するレインズインターナショナル(港区)は12月1日、渋谷に居酒屋「ぶっちぎり酒場 渋谷宮益坂店」(渋谷区渋谷1、TEL 03-5456-8060)をオープンした。

 同社約2年ぶりとなる新業態店で、105円~399円というメニューの「低価格」が売り。「居酒屋 土間土間」「かまどか」が3,000円近くの客単価であるに対し、「ぶっちぎり酒場」では2,100円を見込む。

 「消費者の低価格志向が強まっている」「外食でも低価格帯業態が選ばれている傾向にある」ことなどから、同社でも「低価格帯」業態の出店を決めた。「低価格市場に参入することで、居酒屋市場全体における当社のブランドシェア拡大を目的とする」と同社。

 新業態開発プロジェクトの山本優輔さんは「渋谷は新しいもの・情報に敏感なエリアであり、酒を飲む目的でも多くの人が集まる主要駅」とし、「多くの方に来店いただくことで売り上げはもちろん、ブランドとしての認知向上が図れ、今後の店舗展開に向けて良い効果が得られると考え同所への出店を決めた」と話す。

 店舗面積は36坪で、席数は88席。木目を基調とした店内は、明るさや安心感、清潔感も感じられる「平成版大衆居酒屋」をコンセプトに仕上げたという。メニューは、「くしホルモン」「月見つくね」などのくし焼き(各294円)や「たこわさ」(189円)「シーザーサラダ」(399円)などの一品料理(105円~399円)など70品を超える。ドリンクも、ビールやサワー、焼酎、ウイスキーなどを199円~399円の「低価格」で提供する。メーンターゲットは20代後半のサラリーマン。

 今後について、山本さんは「まずは都心を中心に直営店を出店していきたい。予定では来年に6~7店舗を出したい」と話す。

 営業時間は16時~翌5時。
>渋谷新聞より

まだまだ低価格の波は追い風か!?

立川にラーメン店とバー-地元経営者5人が駅前の一等地に開業

2009年12月06日 | Weblog
立川駅北口・ロータリー前の路面に12月3日、ラーメン店「めんや伍樂」(立川市曙町2、TEL 042-521-5202)とバー「TACHIKAWA BARU」が同時オープンした。

 同店は、「In Camera」「S-PLANT」など飲食・設備会社を経営する住吉正光さん、岩崎不動産(立川市曙町2)の岩崎春伸さん、マツナガ建設(立川市高松町1)の松永登貴央さん、旅行・遊技会社「トリップ」(立川市曙町2)をの井山光一さん、シネマシティ1階などで展開する飲食店「MOTHERS」の保村良豪さんの地元経営者5人が共同出資して立ち上げた会社「gosengakufu」が経営する飲食店。

 5人は地元で生まれ育ち、立川という街の変化や成長を、日々体感しながら仕事をしている。青年会議所の先輩・後輩の関係ということもあり、集まって話す機会も多く、「立川をもっと面白い街にしたい」という会話が以前より度々出ていたという。

 今年6月、駅前の一等地に空き店舗が出るという話が持ち上がったことが出店のきっかけとなった。放っておいたらすぐに大手チェーン店が入居してしまうと考えた5人はすぐに行動を起こし、9月に同社を設立。住吉さんは「チェーン店にはチェーン店の良さがあると思うが、地元の力で作る、ここにしかない立川オリジナルの店ができることにでこの街が活気づき、ここで生活する人たちに元気を出してもらいたかった」と話す。敷地面積が比較的広いことから、空間を2店舗に分け、一方をラーメン店、他方をバーとして営業することにした。

 施工は「マツナガ建設」が請け負い、看板や家具などは、銅板造形作家・赤川政由さんが構える「BONZE工房」と、家具工房「木とり」を構える山上一郎さんが手掛けた。味のあるサビやアンティークな雰囲気を出す「エイジング」技法を取り入れたデザインの店舗は、すべて地元の力で手作りされたいわば「メード・バイ・立川」(住吉さん)。モダンな内装の店内壁には「立川印刷」が提供する戦後の「古き良き」時代の立川の写真やスライドを飾り、「この街の昔を知る高齢者から、これからここで育つ子どもたちまで、居心地良く過ごせるように配慮した」(同)。

 「伍樂」の「らあ麺」(700円)は、鶏ガラベースのさっぱりしたしょうゆスープに中太ちぢれ麺。バラ肉の柔らかいチャーシューと、半熟で味がよくしみ込んでいる追加トッピングの「味玉子」(100円)が特徴。席数は約30席。これまで「MOTHERS」などでサービスの経験を積んだスタッフが接客に当たる。

 ヨーロッパの路地裏にあるバーのような雰囲気の「TACHIKAWA BARU」では、ドリンク・フードを380円から提供する。同店マネジャーの永田さんは「若い人たちにも気軽に立ち寄っていただけるような価格設定で、クオリティーの高いメニューやサービスを提供していきたい」と話す。地中海料理をメーンに、各種カクテルや、ビール、ハイボールのほか、梅酒も5種類取りそろえる。

 松永さんは「立川らしさといっても、十人十色のイメージがあっていい。さまざまな個性ある店ができることでこの街がもっと魅力的になり、ここで暮らし、働く人たちに立川をもっと好きなってもらえたら」と話す。住吉さんは「個人で出店したのではなく、せっかく5人が集まって新しいことを始めたので、『5』にこだわって、いずれは5店舗出店し、スタッフや来店してくださるお客さまが一緒にだんらんの場を作っていくことで地元を盛り上げたい」と抱負を語る。

 営業時間は、「伍樂」=11時~24時。「TACHIKAWA BARU」=17時~25時。
>立川新聞より

地元の力ですね!
一人だけでなく、それぞれの得意分野を生かして、
社長さん立ちが力をあわせて立ち上げたお店。
すてきだと思います!!

“新・池袋戦争”勃発!

2009年12月05日 | Weblog
外食不況の下、池袋に二つの飲食商業空間が新たに誕生した。一つは、西口メトロポリタン口前にオープンした東京メトロの「エソラ池袋」6~9階の飲食ゾーン。もう一つは、東口の三越跡にオープンしたヤマダ電機「LABI日本総本店」の7階レストランフロア。

ただでさえ、池袋は飲食店“供給過剰”といわれている。駅には西武百貨店、パルコ、東武百貨店、東武メトロポリタンプラザの各レストランフロア、東武レストラン街SPICE、さらに東京メトロが今年3月29日、Echika(エチカ)池袋をオープンさせ、ゼットンがハワイアンレストランを出店するなど、話題をまいた。それらが客の争奪戦を繰り広げる“池袋戦争”に、新たに二つの飲食街が参戦したわけだ。いったい、どんな会社がどんな業態を出したのだろうか?

まず、立地から言うと、東武の牙城に匕首を突きつけるように建ったのが「Esola(エソラ)池袋」である。オープンは11月27日。地下鉄有楽町線の改札口と直結。また、同日にオープンした「エチカ池袋」の新ゾーン“エスパス・アール”と地下通路で結ばれた。5階までがファッション、雑貨、コスメ等、F1女性層をターゲットとした物販、6~9階がレストランゾーンである。6階は、“お一人様”でも入りやすいお店を集めたカジュアルでオープンなフロア。アキナイが三菱地所の丸の内国際ビル「クニギワ」で当てたスパインバル「ラ・ボデガ」を出した。フロアの真ん中には、やはり三菱地所の新丸ビル「デリツィオーゾ フィレンツェ」(恵比寿が地元だが)のポジティブ&ブレインの「ボナイタリア」が入った。

ユニークなのは、女性ターゲットの「純正コラーゲンスープ店」。こちらは8/9階に「KICHIRI」を出したきちりの新業態である。直球派らしいきちりがコラーゲンブームに乗って俄かに作った業態だろう。びっくりしたのは、エーディエモーションの「フミーズグリル」である。いまやルミネなどの女性ターゲット商業施設出店の常連になった同社が、中村文裕さんの1号店ブランドで出てきたのだ。そのほか、香港ダイニングで展開を加速させている「香家」(有限会社香家)も出店。7階は仙台から人気の牛たん専門店「牛たん炭焼 利久」が東京初出店。リン・クルーが“リトル韓国”をコンセプトとしとた「韓韓食堂」を出した。

8階は「接待、会食、デートなど『ここぞ!』という場面で、予約をしたくなるようなレストラン」(東京メトロのリリース文)だという。ミュープランニング&オペレーターズがモダンタイレストランの「ジムトンプソンズ」、ビー・ワイ・オーが、米を主役としたコース料理を楽しめるカジュアル割烹「あやの」、きちりが新業態「KICHIRI relax&dine」を出店。「あやの」と「KICHIRI」は9階との2層空間。「Esola」(いい空)」の最もいい場所を押さえたわけだが、オープン後覗いてみたら、客足はまばらだった。やはり節約消費、自腹消費時代に接待、会食ニーズは減っているようだ。“お一人様”ターゲットの6階は賑わっていた。

一方、東口の三越跡に10月30日堂々オープンしたヤマダ電機の「LABI日本総本店」。東口には2棟目である。東口エリアは家電ビルが増え“アキバ化”しているが、三越の跡にヤマダが入ったことはまさにエポックメイキング的な出来事と言っていいだろう。さて、その「LABI日本総本店」7階にはレストランが9店舗入る「ikebukuro dining」がオープンした。屋上にフットサル専用コートの「adidas FUTSAL PARK」を設けたのもユニーク。秋葉原の「ヨドバシ」ビルには、やはりレストランフロアと屋上にゴルフ練習場がある。ヤマダがそれをベンチマークしたかどうかは定かではないが、“単なる家電ビルではない”という自己主張が感じられることは確かだ。

「ikebukuro dining」の9店舗を見てみよう。まず、一番目立つスペースに、「KollaBo Korean Restaurant & Cafe」が入った。7つの韓国料理店を集めた“コラボ”施設。本場の人気店「仁寺洞カフェ」や炭火焼肉「高麗屋」の名前も。メトロポリタンに「島ぬ風」「はーべすと」「香港蒸籠」を出店しているクリエイト・レストランツがオーダー形式の食べ放題寿司「雛鮨(ひなすし)」としゃぶしゃぶとすき焼きの食べ放題「しゃぶ菜」の2店を出した。ほかに、ヨドバシ秋葉原8階にもある「日本海庄や」、「にんにくや」のエンテックが展開するカジュアルイタリアン「神戸パスタ」東京1号店、池袋東口駅前の明治通り沿いあった「串家物語」(フライヤーで自分で揚げるスタイル)、さらに高崎LABI1にもある「百味物語」「上海華龍」。これらは群馬食材を使った“地産東消”である。不思議なテナントミックスだが、池袋らしいラインナップと言えるかもしれない。
>フードスタジアム 佐藤こうぞうさんのつぶやきより

進化する池袋!!
実は来年9月に東池袋の好立地にもう一個商業施設のOPENがある。
ジーシェフ不動産では物件入居者募集しているので
もしご興味のある方はお問い合わせください。

グローバルダイニングで食中毒発生。ノロウイルスの疑い。

2009年12月04日 | Weblog
東京・恵比寿の「ゼストキャンティーナ恵比寿」で11/21の来店客から嘔吐・下痢が発生。保健所の検査で、食材からは検出されなかったが、お客13名とスタッフ2名からノロウイルスが検出された。保健所は12/3から1週間の営業停止を命じた。>フードリンクより

あらあら・・・。
今年もノロウィルス健在です。
新型インフルの影に隠れていましたが、まだまだ注意が必要です!!