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レストラン不動産日記

東京・神奈川の飲食店を中心に店舗中心に物件を仲介するジーシェフ不動産。新着物件や飲食業界のトレンドをご紹介。

ぶけなびさんのPARTY

2010年01月20日 | Weblog
ぶけなびの営業さんにお誘いを受けて
”ぶけなびアワード受賞披露パーティー”に伺わせていただきました。

池袋サンシャインに少し前にできました
[オーシャンカシータ]
http://www.casita.jp/ocean/access/index.html
で行われました。

150人以上はいるでしょうか!?
外食産業に関わる様々なかたがいらっしゃってました。
かなり盛り上がっておりました。

居ぬき物件を使用した店舗で成功を納めた方などが表彰というパーティでした。
ぶけなびさんも独自のネットワークをお持ちで飲食店も経営されご活躍されております。

年があけて、今年は動きも早く、居ぬき・好立地物件も出てきております。

まだまだ今年もはじまったばかりですが、いい物件とのご縁は
逃したくないものです。




恵比寿に奄美特産品販売店-奄美出身の建築士が開業

2010年01月18日 | Weblog
少し間が空いてしまいました・・・・。
気をを取り直して、本日は食材に関するオープン話。

恵比寿東口前のえびすストア内に昨年12月25日、奄美諸島特産品販売店「なちかしゃ屋 恵比寿店」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-3444-3121)がオープンした。経営は大井建築事務所(横浜市戸塚区)。

 現在、横浜市で建築事務所を営んでいる奄美大島出身のオーナー・大井久光さんは「奄美の力になれないか」と考え、3年前から戸塚区内の企業や団体が模擬店などを出店する「戸塚ふれあい区民まつり」に、奄美諸島の特産品を販売するブースを出店していた。しかし、「奄美のアンテナショップがない」ことや「利益重視の売りものではなく、奄美の良い物・こだわったものを紹介したい」と考え常設店として出店を決意。友人を通じて、現在の場所への出店にこぎ着けた。

 店名の「なちかしゃ」は、方言で「懐かしい」という意味。大井さんは「『なちかしゃ』は深い温かみ、ぬくもりがある。『なちかしゃ』は奄美の『心』でもあり、その『心』を伝えたい」と話す。約2坪の店内では、奄美の琉球楽器「ちぢん太鼓」や手織りで作る絹布「大島紬」をリメークした「えびす様風着物」、大井さんが撮影した奄美諸島の人たちの写真も展示している。

 大井さんが自ら生産者のもとへ足を運び、話を聞いて仕入れてきたという約80種類の商品を販売する同店。取扱商品は、与論島産「じねん」(150グラム=330円、500グラム=660円)や徳之島産「ゆらしぃ島のましゅ」(70グラム=380円、200グラム=630円)など各島から集めた塩や、奄美大島瀬戸内町の「太陽の黒さとう」(180グラム=500円)や喜界島産「佐野製糖 黒糖」(250グラム=500円)などの「純黒糖」。加計呂麻島産「きび酢」(300ミリリットル=1,500円、700ミリリットル=3,000円)など、サトウキビから作った「きび酢」、ピーナツに黒砂糖をまぶしたした奄美大島龍郷町産「豆ざた」(200円)、徳之島産シークァーサーのアメ「やま・しーくにんキャンデー」(350円)など。

 大井さんは「近隣にお住まいの主婦の方が多く購入してくださるが、奄美を知らない人が多い。より多くの人に良いものがあることを知ってほしい」とし、「奄美出身の東京で働く人、東京でさみしさを感じている人などいらっしゃる方が『なちかしゃ』の気持ちになれる店にしていきたい」と話す。

 営業時間は10時~19時。月曜定休。
>渋谷新聞より

あちらのほうの砂糖はこくがあって料理に深みを持たせるのには最適ですね。

麹町に「横浜家系」ラーメン店-「ゆで太郎」の信越食品が新業態

2010年01月08日 | Weblog
麹町駅近くの新宿通り沿いに12月21日、横浜家系ラーメン店「港家」(千代田区麹町4、TEL 03-3288-5357)がオープンした。運営は都内を中心に日本そば店「ゆで太郎」を展開する信越食品(大田区)。

 店舗面積は16坪。席数はカウンターとテーブル席を合わせた24席。「ゆで太郎 麹町四丁目店」の跡にオープンした同店は、外神田店、入船店に続く3店舗目。近隣住民やラーメン愛好家のほか、いわゆる「家系」ラーメンを食べたことのない人をターゲットにとらえ、とんこつしょうゆと塩味のスープに太く平たいストレート麺、チャーシュー、角のり、ホウレンソウ、ウズラの卵のトッピングが特徴のラーメンを提供する。

 メニューは、「しょうゆラーメン」と「塩ラーメン」(並=680円、大=780円)、ネギやチャーシューを追加した「しょうゆねぎラーメン」「塩ねぎラーメン」(並=830円、大=930円)、「しょうゆチャーシューメン」「塩チャーシューメン」(並=880円、大=980円)など。麺の硬さ、味の濃さ、脂の量を好みに合わせてオーダーすることができる。

 追加トッピングの「うずら5個」「キャベツ」「もやし」「のり5枚」(以上50円)、「味付け玉子」(100円)、「チャーシュー5枚」(350円)や「ミニ高菜ご飯」(250円)、「スタミナチャーシュー丼」(700円)なども用意する。

 同社は、新業態となる「港家」を昨年11月に外神田店、入船店と続けてオープンしており、いずれも「ゆで太郎」の店舗を業態転換している。今月末には「ゆで太郎 市ヶ谷店」跡にさらに1店、来月には麻布台に新規店舗のオープンを予定している。

 営業時間は11時~23時。日曜定休。
>市ヶ谷新聞より

大手の新業態。どこまで展開するのだろう・・・

「神楽坂ビール」にコシヒカリを使った新商品-寅年限定「TORA」

2010年01月07日 | Weblog
神楽坂初のご当地ビール「神楽坂ビール」を販売する神楽坂ビール(新宿区神楽坂)は1月1日より、寅年限定の新商品「神楽坂ビール(TORA)」の販売を開始する。

 同商品は、原材料に新潟産コシヒカリを使用した「スッキリとしたのどごしのキレのあるビール」。ラベルのシンボルマスコットとなっている「毘沙門様」は寅の年、寅の日、寅の刻に生まれたという言い伝えがあり、神楽坂の毘沙門天善國寺にも狛犬ならぬ狛寅が祭られているなど、「毘沙門様」と寅とは深いつながりがある。

 「新商品の企画を検討していたところ、戦国時代の武将・上杉謙信は幼名が虎千代、元服し長尾景虎と名乗り、後世には越後の虎とも呼ばれた。また、自らを毘沙門天の生まれ変わりと信じ、軍の旗印にも『毘』の文字を使っていたという話からヒントを得て、越後名産のコシヒカリを使用したビールを発売するに至った」と代表の伊東宏祐さん。

 伊東さんは「『神楽坂ビール』創業のインスピレーションとなった祖母が、来年でちょうど米寿を迎えるのでお祝いの意を込めて米のビールを採用した。販売中のDORA、MIKE、KURO共々、皆さまにかわいがっていただければ幸い」と話す。

 「神楽坂ビール(TORA)」はビン入り330ミリリットルで価格はオープン(希望小売価格480円)。神楽坂周辺の酒販店や料飲店で取り扱う。
>市ヶ谷新聞より

東京の地ビール。是非ご賞味あれ。

外食産業2010年

2010年01月06日 | Weblog
2009年の外食業界にとって非常に厳しい1年であった。日本フードサービス協会の調べでは、特に11月の外食売上高は5.8%減と、過去最大の下落となった。12月の忘年会シーズンも例年より出足が鈍く、半ばになってやっと本番という状況であった。2010年も少なくとも前半はこの厳しさが続くだろう。

●セルフ式うどん、300円以下の均一料金居酒屋に期待。

2010年期待の業態はセルフ式うどん・そばである。特に今は、うどんに当たりが出ている。一時期2000年代前半の讃岐うどんブームは沈静化したが、今度はデフレ対応業態として復活してきた。

 ここまで来れば、讃岐方式のセルフ式うどんは、ファッション的人気から真に大衆のものになったと見ていいだろう。

「うどん・そばのマーケットは1兆円ほどありますが、大手チェーンのシェアはまだ10%くらいしかありません。セルフ式の価格は、素うどん200~280円ほどで、個人店の半額から3分の1くらいは安いですから、しばらくは各社が個人店のシェアを奪っていく形で、順調に拡大していくと考えています。4、5年後、大手のシェアが20~30%に近づくまでは、少なくとも上位5社くらいまでは、皆ハッピーな時代が続くでしょう」(鮫島氏)。

 現在、業界トップは300店超あるトリドールの「丸亀製麺」、次いで吉野家グループ・はなまるの「はなまるうどん」で260店超だ。

●スーパーの不味い激安弁当に外食が負けるわけがない

 日本の景気が沈んだままである一因は、不況で企業の売り上げが上がらないと、給料・ボーナスが減って、消費に使えない。なので、消費を促進するためにメーカー、小売は値下げをする。そうなると商品は売れても、企業の売り上げは伸びず、利益も上がらず、給料も上がらない。だから、また値下げをするという、デフレスパイラルに陥ったからだ。

 ついには、スーパーで200円を切る、190円の弁当までもが売られるようになってきた。

「さすがにそこまで値段を下げたら、食べてもおいしくないです。今は安いのでお客さんが飛びついていますが、そのうち売れなくなるでしょう」と鮫島氏はそこに、外食のチャンスがあると考えている。
>フードリンクより

外食産業ならではの強みを生かし、低価格でもおいしいものをという各社色々な取り組みが行われてくるであろう。

しかし低価格という中にも問題はあり、低価格でポーションも少ない・
みんなが低価格だからとたくさんオーダーが入るため料理の提供が遅くなるという
顧客満足度が低くなるのではという声も聞こえる。

価格・商品・サービスを含んだその店のブランドを固めて、
認知され、流行ってしまえばそこまで低価格でなくとも
売れているお店もある。

2010年外食産業。厳しい1年になるかと思うが、新しいものを生み出す
逆にチャンスなのかもしれない。

あけましておめでとうございます

2010年01月04日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。
ジーシェフ不動産も新年を迎えまして、今年も新たな気持ちでスタッフ一同
がんばらせて頂きますので、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2010年飲食業界どのような年になるのでしょうか?

こんな記事を見つけました。

【フードビジネス】
2010年の外食はインバウンドがカギ!?増加する訪日外国人の実態と飲食への影響とは!?

その要因となったのが、2008年3月の中国での個人ビザ解禁。JNTO(日本政府観光局)によると、2008年度の訪日外国人は約835万人、そのうちの約600万人をアジア圏が占め、中国、台湾、香港からの訪日客が470万人に及ぶ。中国の全人口で考えた場合、わずか1%でも1300万人というものすごい数になり、将来的には数千万の中国人が訪日する時代が来るとの予測もある。

現状では、中国の個人ビザは日本円で350万円の年収がある人のみという条件がついており、そうした富裕層は日本の外食にとっても有望なマーケットであることは間違いない。旅行ガイド本が発達している日本と異なり、旅行の情報検索ももっぱらインターネットという中国においては、飲食の情報も一部のブログなどに限られており、中小飲食店が売り込むチャンスも広がっているのだ。実際に訪日外国人を受け入れている飲食店では、定期的にツアー客を受け入れることで月間に安定した収入を見込む店もある。業態による導入しやすさは多少あるが、たとえばランチ限定でうな丼を出すなど、訪日外国人向けの営業スタイルを打ち出すことも可能で、多くの飲食店に実現の可能性があるといえるだろう。

日本も少子化が進み、経済が縮小化していくことを考えると、今後は国の産業としてインバウンドをもっと真剣に考えていかなくてはならない時代になるという予測もある。訪日外国人への受け入れに不信感をもつ飲食店も少なくないだろうが、ここ数年の飲食業界において、就労を外国人労働者に頼らざるを得ない状況が続いている事実は無視できない。現状での訪日外国人の大半が個人客、その大多数を占める中国人観光客は、2010年以降の有望マーケットの1つといえるだろう。フードスタジアムでは今後、中国人観光客を視野に入れたセミナーの開催や、事例店紹介などで引き続き動向をチェックしていく予定だ。>フードスタジアムより

う~ん日本だけではまかなえないのかと、少し寂しくなりましたが、、、。

2010年まだ始まったばかり。
張り切っていきましょう!!


ジーシェフ不動産をご利用の皆様へ

2009年12月29日 | Weblog
平素は大変お世話になっております。
ジーシェフ不動産も無事年の瀬を迎えることが出来ましたことを
心より感謝いたします。

今年一年を振り返りまして、ご利用していただきましたお客様のお力になれないことも多々あり、大変ご迷惑をおかけしたこともありましたが、
そんな中でも日々お客様がいかに納得していただき、ジーシェフ不動産を利用してよかったと思えるような不動産屋を目指していきたいと思い、一年過ごしてきました。

またお客様に助けられた一年でもございました。

来年も信念は変わらず、お客様・オーナ様・不動産業者様により一層
喜んでいただけるサービスを提供できるよう社員一同がんばりますので
変わらぬご愛願の程宜しくお願い申し上げます。

年明け4日より営業しておりますので、宜しくお願いいたします。

皆さんよいお年を。
そして来年も何卒宜しくお願い申しあげます。

ジーシェフ不動産 

2010年の「飲食トレンド」を予測する!

2009年12月28日 | Weblog
2009年も最後の"つぶやき"となった。そこで、今年1年を振り返り、来たる2010年の飲食トレンドを予測してみよう。また、来年の厳しい競争を乗り切るためのポイントとは何かを考える。

2009年は、08年のリーマンショックに端を発する不況ムードが業界全体を覆い、9月に政権交代があったものの、民主党政治では「デフレ宣言」をするなど、業界をとりまく環境はまさに「不況、デフレ、値下げ」一色だった。そうした中で、消費者の“節約ニーズ”が高まり、外食頻度を減らしたり、低価格志向を強めるという動向が顕著になった。低単価のファストフードに人が集まり、「均一低価格」の居酒屋、専門店などが急増した。テレビを使って低価格イメージを打ち出した「餃子の王将」や「280円均一」を続けてきた「鳥貴族」がクローズアップされ、東京の居酒屋チェーンなどが「299円均一」「全品270円」と次々に「均一低価格」を打ち出した。

一方、出店する側としては、不況のおかげで家賃が下がり、不振店の撤退跡に出店する“居抜き”が流行し、元気な個店や中小の伸び盛りのチェーンなどの出店が増えました。このように、不況で沈む外食企業と、不況を味方につけて店を増やしていく企業の格差がくっきり現れた1年であったとも言える。2010年は、前半は、デフレに加え円高が進んだこともあって、ますます“低価格旋風”が強く吹き荒れるだろう。しかし後半は、低価格路線への見直しが進み、「安かろう」から「良かろう」という価値観が戻ってくるでしょう。キーワードとしては、次の5つを挙げておきたい。

①「均一低価格」店の選別が始まる
~「均一低価格」店が急増しており、中には「安かろう悪かろう」の店も出てきている。2010年は「均一低価格」でも料理やサービスがいいかげんな店は淘汰される。
②「○○酒場」が流行る
~同じ低価格でも、老舗系の「大衆酒場」や「古典酒場」といわれる伝統の店へ新しい客が流れている。そうした大衆酒場の空気感を取り入れた専門店が登場し、人気化している。「餃子酒場」「鉄板酒場」「串焼酒場」など「○○酒場」というコンテンツに注目。
③「魚系居酒屋」がピークアウトする
~数年前から始まった“浜焼き”“鮮魚居酒屋”などいわゆる「魚系居酒屋」が東京では一気にマーケットを席巻した。しかし、この市場に大手チェーンや他業態からの参入が相次いでいることから、そろそろブームがピークを迎えるだろう(ただ、地方都市では、これからまだ展開の可能性がある)。「魚串」「魚鉄板」など“進化系”には要注目。
④「一品入魂」の時代
~低価格路線に乗らないで集客するためには、「価格」ではなく「価値」が問われる。料理やサービスの「価値」を理解してくれるリピーター(上客)を増やすには、総合点ではなく、“記憶に残る一品”を提供することが求められる。また「個店」から「固有店」への志向もみられる。業態で選ぶのではなく「あの店に行きたい」という志向。「一品」の強さを見直す機会である。
⑤「B級グルメ」からヒットが生まれる
~B-1グランプリが火をつけた「B級グルメブーム」が続いている。これは単にグルメ界の動きだけではなく、低迷する地方経済や商店街活性化の起爆剤になっている。飲食店でも、「B級グルメ」をメニュー開発のアイテムに取り入れる動きも出てきている。ヒット商品はこのB級から生まれるケースが増えてくるだろう。

“2月危機説”もささやかれている外食業界、これから飲食のオーナーに求められているポイントは何だろうか?これだけ同じような飲食コンテンツが増えてくると、その中に埋もれない「存在感」と新しい客が行ってみたいと思わせる「新鮮さ」が必要だ。そのために重要なのは「オリジナリティ」に尽きる。しかし、腕のいい料理人や自信家のオーナーにかぎって“井の中の蛙”になりがち。それではマーケット競争に勝てない。流行っている店をどんどんリサーチし、流行っている要素を見つけたら、それを真似るのではなく、「私ならこうする」という改良点を追求していくのです。そうやって「誰にもできない」「どこにもない」オリジナリティを身につける。いわば“進化させる力”こそ重要になってくるだろう。

>フードスタジアム佐藤こうぞうさんのつぶやきより

2010年どんな年になるのだろうか?


“つぶやき”のススメ

2009年12月22日 | Weblog
"元祖つぶやき"の私からすれば、昨今の「Twitter(ツイッター)」や「amebaなう」などの"つぶやきブーム"はいささか複雑な心境なのだが、これを一つの"メディア"として捉えれば、有効な戦略的販促ツールになるに違いない。

私がフードスタジアムでこの「編集長のつぶやき」を始めたのは5年前だ。何気なく本音や毒舌を無責任に吐ける場として始めたコラムなのだが、なんと降ってわいたように、まさか“つぶやきブーム”が来るとは思わなかった。海外からやってきた「ツイッター」は、特定の個人からオフィシャルなメディアに至るまで、140文字以内の“つぶやき”という情報発信の掲示板的な機能として急速に利用者が増えている。「日経MJ」でも取り上げられたが、「豚組」や「壌」を経営するグレイスの中村仁社長は、ツイッター界では有名な“つぶやき飲食店経営者”である。ITリテラシーが強く、飲食店と顧客との関係性をネット進化社会を見据えた観点から捉え直し、ツイッターというツールを通して情報発信したり、店の販促に活かしている。

私も早速、ツイッターでつぶやきを開始したら、ものの数日で中村社長と会話を交わすことができた。ツイッターの凄さは、その身分や立場を超えた情報交換の気軽さやリアルタイム性である。「ツイート」(つぶやき)の内容が共感を呼べば、見ず知らずの人たちが即座に会話を始める。それが口コミで急速に広がることも少なくない。これは飲食の販促としては、かなり有効なツールといえそうだ。口コミサイトや影響力のある人物のブログよりも、リアルなその時、その場所での“つぶやき”が今後注目されるということだ。「鉄板で何か新しい業態できないかな」→「うちはこんなことをやってるよ」→「今度、鉄板の新業態をオープンしました」→「ウチは鉄板の新しい料理が人気で雑誌に取り上げられた」etc…のようなかたちちで、「鉄板の新業態」に関する情報がどんどん広がっていく。この効果は侮れまい。

飲食業界関係者が最も利用しているとされる「アメブロ」も、つい最近、ツイッターに追随して「aqmebaなう」という“つぶやきサイト”を開設した。私も始めてみたが、“amebaなう効果”でブログアクセス数も急増している。私はかつてこのコラムで、飲食店経営者に対して「ブログのススメ」を書いた。自分の会社、自分の店、あるいは自分の飲食業に対する情熱や姿勢をブログを通じて発信することこそ、お客さんや取引先との“絆”を深められる最善の方法だと唱えた。時代は進み、ネット社会が進化する中で、いまこそ「ツイッター」や「amebaなう」などの“つぶやき”による情報発信が大事なだと言いたい。つぶやきにはその人の本音や人柄が即座に出る。したがって、使い方を間違えると劇薬にもなるが、程よく利用する分には、有力な情報収集と発信のツールになることは間違いない。

>フードスタジアム佐藤こうぞうさんつぶやきより

新しい広告ルーツの提案ですね。

スタイリッシュな囲炉裏×バール「囲炉裏バル(仮)」が12月21日、恵比寿にオープン!

2009年12月17日 | Weblog
「味噌汁BAR 1CHIDO°」、「渋谷ワヰン酒場」など話題の飲食商業施設の企画プロデュースや空間デザインを手がける株式会社スタジオナガレ(東京都渋谷区代々木、代表取締役・横井貴広氏)が設計・プロデュースした新業態「囲炉裏バル(仮)」が、12月21日、恵比寿にオープンする。

コンセプトは店名通り、「囲炉裏のある和バル」。客席のテーブルに囲炉裏が設置されており、串に刺した魚介類や燻製を目の前の囲炉裏で焼き上げて食べるというユニークな「囲炉裏焼き」が看板メニュー。「特選鮭とば」、「合鴨と葱の黒胡椒風味」など、酒のアテにぴったりの料理をラインナップするほか、食後のしめには飯盒を使って囲炉裏で仕上げる「飯盒料理」を用意。「ラムチョップと男爵芋、子蕪 ブランデーとバニラビーンズの香り」、「豚バラ肉、海老、白菜の中華風」、「飯盒ドライカレー」などを揃える。さらに女性には、ラフランスやメロンなどを囲炉裏で焼いて食べる「フルーツ串」がオススメ。その他、ちょい飲みには、「コンビーフ+生姜醤油」、「牛肉大和煮+焦がしチーズ」など、懐かしい缶詰の焼きメニューも揃えている。

アルコールは、一昔前に大ヒットした幻の「酒自動販売機」の復刻版第1号を導入。お客がセルフサービスで楽しむことができ、めいめいが好きなペースで飲むことができる。店内は、木目や黒を基調にした、現代的なスタイリッシュな雰囲気。そこに囲炉裏があることで、どこか懐かしさを感じさせる。ここに来れば、囲炉裏を囲んでスタッフやお客同士などいろいろな人とコミュニケーションがとれる。「あの店に行けば友達が増える」、「いつも面白いことがある」。そんな地域のコミュニケーションスペースとしても機能していく予定だ。


店舗データ

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店名 囲炉裏バル(仮)
住所 東京都渋谷区恵比寿1-3-9 田中ビル2F
アクセス JR・東京メトロ恵比寿駅西口から徒歩2分
電話 03-3780-8240
営業時間 17:00~翌3:00
定休日 無休
坪数席数 18坪・40席
客単価 2,800円
運営会社 株式会社野口堂
>フードスタジアムより

缶詰を網に載せて温めてる写真がありました。
ココははやりそう。