相場：こんなこともありました・・

「昨日、4/5東京の朝の定例コメント」をそのまま公開しておきます。
昨日の記事などに対し、嘘だろうメールが見られましたので、もっと以前のメールも公開です。
4/5の東京とＮＹのレンジを、念のため書いておきます。
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　　　 東京　ＮＹ
寄り　96.42 96.20
高値 97.20 97.84
安値 95.85 95.75
引け 96.35 97.55
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対応8:03＜重要＞東京の対応(1)96.33-38
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これで、東京は「ドル上昇相場」転換となる“抵抗バンド96.35=80を上抜け出来るか、または来週97円へ向かう流れを維持できるかが焦点です。96.80の上抜けは東京では難しいと見ますが、月足96.40-45を上抜け＆その上で引けなら、来週も続伸です。もし96円台を維持できず調整下落が入っても、最低赤(3)ライン95.60-65以上で越週なら、強いドル買い地合が継続です（続く）。
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対応8:13＜重要＞東京の対応(2)
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(続き)早朝は抵抗バンド96.35=80の下辺96.35-40で揉み合い中。よって、東京オープンまでに上抜けも、この後ここから下落のどちらもある重要場面です。もちろんオープンが月足青(2)ライン96.40-45以上なら東京は抵抗バンドを上抜けし続伸が有力。上抜け出来なくとも96.40-45以上での越週とみます。投資も96.40-45の上抜け後は積極的に買い参加。SL=96.00(変則設定）。最後に重要なことは今夜NYは米雇用統計があることです。このような大きな相場の節目にこの日が重なることに何とも言えない相場のアヤと感じます。すなわち。東京の結果にかかわらず、米雇用統計で一気に97円台へ相場転換もあり、一方逆にここを天井に下落し揉み合い相場の継続が決定とどちらも想定できるからです。まずは東京の結果に注目(了）。
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お知らせ8:21＜重要＞リーブオーダーの中止と理由96.37-42
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今日はリーブオーダーは中止します。抵抗バンド96.35=80の上抜け時は絶対的な買いですが、97.00があり、世の中の投資が一気に利食いを出しやすく、96円台で押し目買いが十分できると見るからです。また万が一無かった場合は成り行き買いで十分間に合います。以上の臨機応変な対応が不可欠と見るため指し値注文を見送ります。
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実例：今日の配信メールの全て(午前中）・・

昨日に続き、今日の午前中に配信したメールです。

タイトルだけでも十分分かるかと思います。

今日のアドバイスの目玉は、朝の対応から、
利食いは97.00レベルで全額行うことを口を酸っぱく伝えたことです。

正確に言うと、通常は大台の手前96.95などになりますが
今日は、97.00=05ゾーンとしました。

細かいようですが、
ディーラーとして経験が十分にないと言えないアドバイスです。

外れたら意味がありませんが、1回目は97.02を高値に96.85レベルに下げました。

他には、
今日は調整下落があることを、朝から何度も注意喚起しています。

一度、97.20を付け上抜け後に97.05レベルで買い方針に変更しました。
流れがおかしいと見て、直ぐにほぼチャラで損切りをアドバイス。

しばらくして、読み通り97円台から、一時95.85まで急落でした。