ドル円：先週(1/4-1/7)を終えて・・

＜先週(1/4-1/7)を終えて＞
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（先週のポイントと結果）
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　先週は、
「80円台に下抜けが無理と見る強い抵抗ゾーンがあるため一気に79円以下への下落にはならず、81円前半を中心相場に80円後半から81円台での一進一退相場」かつ「1/15頃の相場により、80円以下への続落相場がスタートか、それとも踊り場となるかが決定」としました。
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　結果は、
　1/4の下落維持の分岐点赤(2)ラインを上抜けし、ただドル買いに転じる青(2)ラインで2日間壁になりましたが、ＮＹは青(2)ラインを上抜けし黒丸Ｃ83.40まで急伸。
　相場の節目となった週でした。
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＜今週(1/11-1/14)の展開＞
　11月初旬から80円割れは無くなったとしてきましたが、12/24からの続落に自信が揺らぎ始め、先週は80円台までの再下落も想定する状況でした。
　この不安な思いも「“85円を目指すドル買い戻しか、再び80円割れを目指す相場に復帰”かの結論は1/15前後の相場レベルで決まり、先週はその流れを決めル上で重要な週」としていました。
　先週の結果、80円割れを目指す相場への復帰可能性は、少なくとも２ヶ月間無くなりました。
　当初の見方がやはり正しかったと考えます。
　今後は、目先２ヶ月間は“踊り場”か、それとも“86円を目指す続伸相場”かの検証です。　
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Q&A ポイントブレイクについて・・

私の記事には「完全ブレイク」という言葉がよく出てきます。

・完全ブレイクって？
・ブレイク判断はどうするの？というご質問もよく頂きます。

私の情報を利用する上で、大変重要なことの一つですので説明させていただきます。


テクニカル分析では、サポートライン（支持線）の下抜けやレジスタンスライン（抵抗線）の上抜けのことを“ブレイク”言います。
私自身は、“ポイント”の上抜け・下抜けの意味で使っています。
ポイント情報は、そのポイントをブレイクすると、相場が大きく動いたり、先行きの展開が変わるポイントとして算出していますので、ブレイクするかしないかは投資タイミングを見るうえで非常重要になってきます。

ただし、ポイントの意味と使い方はかなり異なります。

【使い方】
　今日の重要ポイントを＜９０．１５－２０＞と仮定します。
相場が、ドル上昇時で、下から、上にブレイクトライの時は＜９０．１５＞が基準
　　　　ドル下落時で、上から、下にブレイクトライの時は＜９０．１０＞が基準となります。
その上で、市場の出合いレートでブレイク判断を機械的に実行します。

具体例は次回に・・


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