19：04 東京の結果117.39-44

　早朝は116.80＝95の間で推移。東京は116.94でオープンからドル買い先行し赤点線B117.10-15のブレイクトライ。ここで壁になり揉み合う中、日経平均の下落からドル下落に転換。途中年末がらみのポジ調整も入った模様で抵抗ゾーンを下抜けし116.67まで急落。
　しかし仲値決定後から買戻しが入り青①ラインでの揉み合いが11時ごろまで続きました。最後は買いが勝ちブレイク赤点線Bで一度は揉み合いになるも最後はブレイクされ、下落も赤点線Bでサポートされ午後からは株式市場の全面高にも後押しされジリ高相場。途中ショートカバーも加わり一時117.53まで跳ねて117.42で引けました。

9：21 上値トライ開始117.13-18

117.10-15の上値トライに来ました。壁になると下落が濃厚。今日一番重要な場面になりそうです。

３/２９ 東京ドル円相場の売買ポイント

　NYでは抵抗ゾーン116.85=117.15を下抜けしましたが、海外ですので、今日の東京でも下抜けするのか、それともレポート通りここを底に上昇となるのかが検証ポオインとになります。
　特に赤①ライン116.90-95が重要ポイントです。今日した抜けが決定すると、目先114円前半までの下落相場になります。

8：30 NYの結果とポイント116.87-92

　昨夜はNYながら下抜けは無いと見た青①ライン116.90-95をブレイク。戻りも青①ラインが逆壁と完全に下向きの結果に終わりました。相場が強い力で動くようになりましたので、NYでは地合いに反する指値での逆張りはしばらく慎重参加とします。
　NYは抵抗ゾーン116.85=15ないとなる117.15でオープンし、8:30の耐久財受注は市場予想を下回り下限116.85レベルまで急落。一度は117.10レベルまで戻すも逆壁となり揉み合いの中、10:30からのバーナンキFRB議長の議会証言は21日のFOMCの声明文のタカ派内容から高まった早期利下げ期待が後退したと受け止められドル下落し116.85-90のブレイクトライ。最後は下抜けし116.38をつけた後、次期フランス大統領候補発言からユーロドルが下落しドル買戻し。しかし青①ラインが強い逆壁になり116.75＝95レベルで横ばいのまま116.80で引けました。
　早朝は116.80＝95の間で推移中です。今日は東京でも青①ラインを含む116.85＝95の抵抗バンド下抜けするかの1点です。（以下省略）