３/９ NYドル円相場の売買ポイント

＜東京の結果＞
　東京は予想以上に脚気が強かったものの、想定内のレンジ内で終了。117.41でオープン後は117.16=49の間の狭いレンジで一進一退のまま117.41で引けました。　　　引け後117.65-70まで急上昇しましたが、これも今夜の分岐点117.75-80に届かず想定の流れでした。

＜NYのポイント＞
　今夜は117.25=80のレンジのどちら側に抜けるか、抜けないかで見ていくことになります。
　雇用統計発表直前のレベルが、上記レンジ内であれば、このレンジ内の展開もしくは117.75-80の上抜けのどちらかです。
　一方117.25-30の下であれば少なくとも下値抵抗ゾーン116.40＝80までの下落先行相場となります。（以下省略）

３/９ 東京ドル円相場の売買ポイント

　今日のポイントは、上限は117.55-60と言うのは問題ありませんが、実現時は東京でも絶好の売り場です。チェックポイントは相場が赤③ライン117.00-05以上で終わるかどうかです。サポートの場合は来週も強い相場が続くことになります。13か14日に116.50レベルに下落する可能性がありますが流れは変わりません。
　投資的には117.55-60での売り参加が利幅とリスクの両面から一番確実で、これ以外は赤③ライン117.00-05の下抜け時のドル売りだけです。
　ただ今夜の雇用統計を控え、週末、117.00＝60間はポイントが詰まっていることを考えると、東京は117円前半での小動きと思われます。

8：33 NYの結果117.18-23

　欧州で117.25-30まで上昇後に下落する中、NYは117.00と分岐点の赤③ライン117.00-05でオープンしました。赤③ラインで揉み合いう中、株式市場の上昇を背景に116.95を高値に上伸開始。上限とした117.55-60の上値トライで117.49をつけて下落することなく117.35レベルでの揉み合いが続きました。13時過ぎからは調整売りに下落しましたが117.00-05が逆壁になり116.98レベルを安値に117.05レベルの小動きのまま117.15で引けています。
　早朝は一時117.30まで上伸し117.15-20レベルで一服となっています。
　今日の東京は赤③ライン117.00-05を維持し、これ以上で終われるかどうかがポイントです。