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                  臼田宇宙空間観測所

2015-12-04 00:01:01 | ネイチャー、スナップ
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昨日「はやぶさ2」地球スイングバイを実施


「はやぶさ2」は12月3日(木)の夕方から夜にかけて地球スイングバイ(地球に接近し、地球の引力を利用した軌道制御)を実施し、19時08分(日本時間)に地球に最接近、ハワイ諸島付近の太平洋上空約3,090kmを通過しました。






長野県佐久市臼田には日本で一番大きなパラボラアンテナを備えた宇宙科学研究所のスペースセンターとして1984(昭和59)年10月、
長野県南佐久郡臼田町(2005年4月より長野県佐久市)に設立されました。

    



この観測所では惑星、彗星や月などの衛星に接近して観測を行う宇宙探査機に向けて動作指令を送信したり、探査機からの観測データを受信しています。こうした探査機は超遠距離ともなると送ってくる信号は微弱であり、その信号電波を受けるために都市雑音や航空路など観測に支障のある電波が少ない場所が選ばれました。施設の中核となるのは、主鏡面が直径64mの反射鏡の大型パラボラアンテナで、その総重量は約2000トンあります。宇宙探査機との交信はSバンドとXバンドで行われています。将来はKバンドも使われる予定です。このような宇宙探査機の追跡管制を目的とした大型アンテナは、JAXAのほかアメリカのNASAやヨーロッパのESAをはじめ世界の数機関が保有しています。



人工衛星の正確な位置情報は、おなじみのカーナビや衛星画像を使った地図の作成など、私たちの日常生活の中でも広く利用されています。
より高度なニーズにこたえるためには、さらに高精度な衛星の位置情報が必要となります。
このような要望に応えるために、地上局からの電波を使った従来の衛星追跡データ(距離データ、方位角度データ)
に加え、「レーザ光線を使った衛星追跡データ(距離データ)」や「GPS(Global Positioning System)衛星からの電波」を利用して、人工衛星の位置を高精度に決定する軌道解析技術の開発を行っています。
また「地球や太陽を含む天体から衛星に作用する様々な引力」や「観測データの特性」を詳細に解析することで、軌道決定を高精度に行う技術の更なる向上に取り組んでいます。



直径64mは大きい、見学が出来ます。<撮影10月18日>天体観測所もまわってきました。


 宇宙航空研究開発機構(JAXA)






             



宇宙では友好活躍


       







6月11日15時30分 気象庁地震火山部<浅間山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)の発表される>そして6月16日午前9時ごろ小規模な噴火がありました。一夜明けて被害状況、少量の火山灰 農作物・その他大きな被害がなく軽井沢観光地への影響はないとの事、今後の火山情報に注意です。 










         
宇宙航空研究開発機構(JAXA)

 
               

                          宇宙ステーションキッズ

                     「提供:宇宙航空研究開発機構(JAXA)」   
          


                     
 詳しくはこちらを    ヘール・ボップ彗星を追う野辺山45メートル電波望遠鏡      

油井宇宙飛行士を応援しょう!

                 


                                      国立天文台野辺山









                          
                                                         
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