能登2日目。能登和倉万葉の里マラソンのフルマラソンの部に参加。朝、ペンションの温泉に入り、朝食は普段の倍以上のカロリーを摂取。気候は、最高気温15度で、雲ひとつない絶好のマラソン日和。競技では25キロまではキロ5分を切る順調なペースで、35キロまでは何とか持ち堪えるも、残り7キロで失速。最後の2キロはキロ7分ペースと散々であった。退院後2週間も経っておらず、特に終盤、練習不足が響いた。タイムは当初目標の3時間30分以内は達成できなかったが、入院後の目標3時間45分は何とかクリア。フィニッシュ後は足が激痛で思うように動かない。それでも美しい海や橋の風景・たくさんの温かい声援・ランニング後の焼き牡蠣や牡蠣鍋・エイドで出された牡蠣バーガーや牡蠣丼など、多くの魅力が詰まった大会で、参加して良かったと、心から思えた。
能登へ。レンタカー(ヴィッツ)→一宮IC→東海北陸道→金沢東IC→千里浜なぎさドライブウェイ(海鮮丼)→旧福浦灯台→能登金剛(巌門)→世界一長いベンチ→能登金剛(ヤセの断崖・義経の舟隠し)→黒島の町並み→大本山総持寺祖院→輪島(朝一通り)→白米千枚田→見附島→縄文真脇温泉浴場→志賀の郷温泉和風ペンションふるさと。約500キロ走行。よく晴れた、暖かく穏やかな一日。千里浜では波打ち際をドライブ。砂浜に車を停め、海を眺めながら昼食。黒島を始め、能登の町並みは古き良き面影を残す。どこか懐かしさを感じる光景に何度も出会う。見附島は夕暮れ時に訪れる。ライトアップされた島と、蒼く暮れかけた空と海が幻想的。縄文真脇温泉は貸し切り状態で利用。露天でよく澄んだ星空を見ながら、ゆっくりくつろぐ。たくさん移動をして、目一杯能登を楽しむ。



















北海道旅行最終日。ホテル発→環状通東駅→モエレ沼公園(ガラスのピラミッド・スノーシュー体験・雪合戦観戦)→さけとろ丼(札幌駅)→登別温泉(地獄谷・鉄泉池・第一滝本館)→登別駅→新千歳空港→セントレア→帰宅。旅行費用総額55,000円。最後はまたいつもの腹痛。モエレ沼公園は以前テレビで見てから、ずっと行きたかった念願の場所。想像通りのセンス溢れた美しい公園は、晴れ間が覗いて空が綺麗。スノーシューをレンタルし、モエレ山(62m)やプレイマウンテン(30m)に登る。登別温泉第一滝本館の浴槽は広く、バラエティー豊かな浴槽が揃う。全ての浴槽に浸かり、7種類の泉質を堪能。登別から苫小牧まではレトロな鈍行列車に揺られ、今回の旅をゆっくり回想する。冬の北海道の魅力を存分に味わえた3日間になった。











冬の北海道へ。早朝5:35に自宅発→セントレア→新千歳空港→上幌向駅→徒歩→新篠津温泉「たっぷの湯」(ワカサギ釣り・ワカサギ料理・温泉)→岩見沢駅→札幌駅→時計台→テレビ塔→地下街(オーロラタウン・ポールタウン)→すすきの元祖ラーメン横丁「札幌白樺山荘」で味噌チャーシューメン→ホテルビスタ札幌中島公園。バスに乗り遅れ、上幌向からは1時間半かけて雪道を歩く。ワカサギ釣りは暖かいテントの中、ワカサギ2匹とカサゴ1匹を釣り上げる。釣り上げた魚はその場でてんぷらにして食べる。温泉は湯の花が舞う鉄褐色の掛け流し。雪景色を眺めながら静かに露天に浸かる。夕食のラーメンはこってりとした味が自分に合い、美味しい。北の大地を満喫した一日。










