仕事後、20世紀のはじまり「ピカソとクレーの生きた時代」展が開催されている名古屋市美術館へ。ピカソ、クレーを始め、ミロやマグリット(シュルレアリズム)マティス、ドラン(フォーヴィズム)シャガール、ドローネー、カンディンスキーなど、興味のある画家の作品が展示されており、閉館時間の関係で前半はじっくり、後半は駆け足で鑑賞する。クレーの作品は「リズミカルな森のラクダ」のように心温まるようなユニークなものが多く、ゆっくり観たかった。
ドニチエコきっぷで名古屋市内観光。金山駅→中村公園駅→「大一美術館」(エミール・ガレ、ドーム兄弟、デイル・チフーリのガラス作品)→亀島駅→「産業技術記念館」(繊維機械館・自動車館・蒸気機関・トヨタパートナーロボット)→神宮西駅→「宮の渡し公園」→東別院駅→「松重閘門」→尾頭橋駅。気候のいい季節。街並みをのんびり眺めながらたくさん歩く。デイル・チフーリの展示と繊維機械館が印象に残る。
外を歩いていると真っ赤で一際目立つヒガンバナをよく目にする季節となった。そこで午前中、200万本の花が咲き誇っているという半田市の矢勝川へ出掛けてみることに。一面に咲き乱れるヒガンバナ、秋晴れの空の色、爽やかな風・・・本格的な秋の訪れを実感。
お昼過ぎ、猿投温泉へ。入浴後、浴衣姿で付近を散策。その後伏見へ行き、さらに「キャナリィ・ロウ八事店」にてnaoyaとwakanaでパスタ。猿投温泉は、湯上りの散策が気持ち良かった。食事も面白いメンバーでたくさん笑う。