11月プチ講座：ドイツ工芸ケロッケンゲビンテ

いつもブログをアップしている会社のパソコンが故障して

修理が長くかかってしまい、

気が付いたらすでに２月！！

プチ講座の模様も１０月の講座で止まったままになっておりました！(-_-;)





さてさて、年をまたいでしまいましたが、１１月のプチ講座です。





こちらは先生作の本日の見本。

ドイツに古くから伝わる工芸らしいです。

そういわれれば、こういう作品、雑貨店などで見たことありますよね。

森深いドイツならではの工芸で、木の実や乾燥させた葉っぱなどを使って作ります。

「ケロッケンゲビンデ」

なんとも舌を噛んでしまいそうな名称ですよね。

なので私は人に説明するときは「まつぼっくりなどを使ったドイツ工芸」ということにしています（笑い）





これがキット。





額に土台となる形のスポンジ（？）を貼ります。

クリスマス前なのでツリーの形です。




キットに入っていたまつぼっくりなどにワイヤーをつけます。（なかなか時間がかかりました）




ワイヤーのついた木の実たちをスポンジに刺し、ボンドで固定。

コツは小さい実を上に、段々大きな木の実にして立体感を出すのだそうです。





口で言うのは簡単だけれど、それがなかなかむずかしいらしく

ツリーの形もイビツになったりするのだとか。





先生に手直ししていただいて・・・




完成～～。








本日のお茶菓子は木の実を使った工芸ということで、おやつも栗を使ったスウィーツに！！！

秋の香りプンプンなひとときです（笑）





ほっこりした時間、みなさんありがとうございました！

デザイン中・・・・

先日、無事に終わった地鎮祭。

社屋と倉庫の建設が始まりますが、それはまだちょっと先の話。






事務所内の設計はできていますが

通りに面した玄関周りのデザインをデザイナーさんにやっていただいてます。




こちら側のイメージを表すのもむずかしいし、

また、

そのイメージとやらもはっきりつかめてないような・・・。

あれもいいし、これもいいしと欲張りになるということは

考えがまとまっていない証拠ですよね。


しかも「低予算で！！」ということも大前提でありますので(-_-;)

デザイナーさんも建設業者さんも大変かな！？

地鎮祭

心配していた雨も朝方には上がり、薄日も射し出した朝。

新社屋建設の地鎮祭が執り行われました。






「とこしずめのまつり」ともいわれ、その土地（地域）の神を鎮め土地を利用させてもらうことの許しを得る。

なんかいいですねー

自分の土地であっても、神様の許しを請う・・・

その日本人的な考え方。

すべてのものに神様が宿る、八百万の神様の存在があるという自然信仰。

だからこそ、日本人はほかの神様にも寛容なのだそうです。





八百万の神様がいる、仏様もいる、そして最近は外国の異教の神様もいたりして

フレキシブルな日本人、最強ですね！！






式典中、２回、神主さんが「オォォ～～」という声を上げられまして、「なんだろう？」と、調べましたところ

最初の声で、氏神様が降臨され

２回目の声で氏神様に、もとの場所にお戻りいただく、ということらしいです。







鍬入れの儀。





玉串奉奠。





20～30分くらいで、式は滞りなく終了。




神様の許可を得て、

これから社屋と倉庫の工事に入っていきます・・・・

工事も無事に安全に進むといいな。

新しい事務所は楽しみだけど

事務所の引っ越しとか大変そう



しばらくはドタバタ落ち着きない日々になりそうです！！