goo blog サービス終了のお知らせ 

逍遥自在

日々のあれやこれやを気ままに発信します。

5/10~18 フランス・イタリアの旅⑧ 5/12 祝賀会

2008-05-21 19:50:05 | 海外旅行
一旦ホテルに戻りガイドブックから祝賀会に相応しい店を探します。
しかし今日は祝日、フランス料理屋だと休んでいそうなのでSさんの「焼肉が食べたら元気になる!」との希望もあって韓国料理屋へ行くことにしました。
一応、ガイドブックでは「高級韓国料理店」になってるしね。


地下鉄6号線でパッシーへ。
駅から3分で高級(!?)な韓国料理の店「WOOーJUNG」に到着です。
(薄暗くて写真が撮れなかったので店のHPから画像をお借りしました。)
意を決して♪アンニョンハセヨ♪と言いながら入ると店のアジュンマ(韓国語でおばさん。まあ私もアジュンマなんだけど・・・。)が「○△□☆♪◎▽■~~」と早口で言って来た。
そんなに私の挨拶はネイティブ風だったのかな?
でも、キョトンとしてる私にこちらへどうぞと日本語で案内してくれました。
確かに高級そうな店内です。(画像右参照)



この金物の箸とスプーンはまさに韓国ですね。
箸おきがあひるで可愛い!
ここでメニューに目を通してびっくり!
マジ、高いよ
しかし今夜は祝賀会なので値段は忘れて食べたいものを(控えめに?)注文。



乾杯は豪勢にシャブリで 
さすがフランスワイン、美味い



私の知ってるチヂミの3分の1の量。
味は美味しい。
何が入っているのかシャキシャキ感がすごいです。



2人前の骨付きカルビとキムチ。
こちらも真っ黒ですが美味しかった。
量がどうしてこんなに少ないのかなあ?←高級店だから?



チャプチェ。
美味しいんだけど量が・・・。
ユン・ソナさん、モランボンのタレ持ってパリに来てください。



辛味冷麺(汁無し)。
かきまわしたので汚らしいけど美味しかったですよ。
でも、量がこれまた少ない。

このほかにビール2本(小瓶)、追加のキムチでお一人様5,000円也。
韓国通の私にはどうしても解せない値段。

祝賀会は無事に終了。
店を出て暗闇をセーヌ川方向に進みライトアップされたエッフェル塔に今後は一切お金の事は考え無いと約束をしホテルに帰りました。
(う~ん、男前なfuranさん! ←単純だね~。)

そして画像はぶれぶれ・・・











5/10~18 フランス・イタリアの旅 ⑦5/12午後

2008-05-21 14:34:51 | 海外旅行
ルーアンで電車へ乗り込むと物凄い混み様。
どうやら「『精霊降臨祭』の翌日の祝日」にあたり11,12日が連休だったようです。
ちょうどノルマンディーに遊びに行った帰りの足と一緒になってしまったのです。
行きはゆったり座って行けたのが帰りはデッキでぎゅう詰めで2時間も立ったまま帰りました。
サン・ラザールに着いた時には足が棒になって歩行困難でしたよ・・・

しかしこのままでは足も痛いしお腹も減ったしルーブル美術館なんか回れない!
おまけにSさんが「さっぱりしたものしか食べられない!」と弱気なのでルーブルの一つ手前のピラミッド駅近くのうどん屋「国虎」でお昼を食べることにしました。



足が痛いところへもってきて45分も炎天下行列をし食べた「ぶっかけうどん」、確か10ユーロくらいかな?
暑くて暑くて我慢が出来ず美術館前と言うのにビール(ロング缶)までいただいてしまった。
まあ、日本のものなんで仕方が無いけれどこんなで2,500円もしてしまいました。
本当に物価が高いね~、世界のパリを財布で実感する私・・・
うどんのお味は「はなまるうどん」並みです。

うどんを食べ10分歩いてルーブルに到着。
午後だったこともあってすんなり入場出来ました。
ルーブルには余り興味が無いのでただ二人にくっついて回ります。


ラファエロの「聖母子と聖ヨハネ」。
本当に聖母子を描かせたら彼の右に出る人はいませんね。


「いかさま師」
誰の作品かわかりません。
お笑い芸人、北陽の虻ちゃんに中央の女性が似ていたので写真に撮りました。

閉館時間の6時が近づくと「バタン!バタン!」と扉を閉めてお客を追い出していく係員たちに恐怖を感じます。
夕暮れに牛舎に追い込まれる牛と同じ扱いの観光客ですね~。

さて、今夜はKさんの入社21年の祝賀会をするので一旦ホテルへ戻りましょう。






5/10~18 フランス・イタリアの旅 ⑥5/12ルーアン

2008-05-21 13:53:01 | 海外旅行
二日目の今日も快晴です。
5月のフランスがいつも暑いのか異常気象なのかどちらにしても昨日一日の真夏の陽射しで既に腕や顔が焼けてしまった私です。
今日は昨日のジベルニーの先にあるルーアンまで出かけます。
電車の本数があれば昨日一日でジベルニー→ルーアンと回れたのですが本数が少なすぎて移動が不可能だったのです。
そこで今日も昨日と同じサン・ラザール駅から8:07発のルーアン行きの電車に乗りこみました。


昨日と同じパン屋でチョコチップパンとプチフランスにハム・チーズの挟まったサンドウィッチ(4.1ユーロ)も買いました。


(画像は昨日の使い回し。
今日は終点の「ROUEN(ルーアン)」まで行きます。



ハム・チーズはたっぷりと挟まっています。
出来立てなのか臭みが無くて美味しいです。



こちらは昨日と同じチョコチップパン。
さくさくしたパイ皮がとにかく美味しいです。
ドトールより断然美味しいです。


ルーアン駅には定刻9:36に到着。
さすがにSNCF(フランス国鉄)、JR並みに正確な運行です。
駅から緩やかな下り坂を歩きます。



駅から約10分で「ルーアン大聖堂」に到着。
モネが描いたことでも有名ですね。
月曜のこの日は午後2時から開くので外観だけ見ました。



大聖堂裏手の飾り格子越しに撮影。
青空に尖塔が映えます。



この地域独自の建築様式「木組みの家」。
大聖堂より一本裏手のサン・マクルー教会周辺には歴史を散じさせる古い木組みの家がたくさんありました。
偶然の発見に心が躍りました。



かなり傷んでいますが取り壊したりせずきっと丁寧に治すのでしょう。
いつか訪れたら綺麗に修復していたりして・・・。



余りの暑さにアイスを3人で分けて食べました。
でもこれが・・・、不味かったの~




アイスを食べていると前方からミニトレインがとことことやって来ました。
こんなに可愛い列車に乗っているのが図体の大きい大人ばかりだったのには笑わされました。



「大時計」。
今でもきちっと毎正時と半に音が鳴るようです。
ちょうど10時半で音がしていました。





外観からは教会とは思えない「ジャンヌ・ダルク教会」。




教会内のステンドグラスは圧巻でした。



教会の窓につけられた日除け(!?)が魚の形になってます。
教会の周りが魚市場のせいでしょうか?



ジャンヌ・ダルク教会の周りは「旧市場広場」になっています。
ここの一角にジャンヌ・ダルク像があるらしいのですが見つけられませんでした。
広場の周りにも木組みの家がありました。



広場の回りの木組みの家は綺麗にお手入れされています。
やはり観光客相手の商売だからかな?
この木組みの家を見ているうちにスイスのシャレーに似ていると感じました。

電車の時間が近づき早足で駅に向かいパリへ戻ります。
今思うとルーアンで一日使っても良かった気もします。
しかし今日は先を急ぎましょう。



アヤメ

2008-05-21 12:23:29 | 我が家の草花
草むしりをしながら庭を回るとアヤメが既に満開を過ぎようとしています。



少し留守にした間に咲き揃ってたのね。



ハナショウブもそうですがアヤメも本当に不思議な形の花です。
そして美しい。

来年こそ咲き始めから見たいな!

おはようございます。

2008-05-21 08:41:12 | 朝のご挨拶

帰国以来初の晴天の朝になりました。
ずっと乾かなかった大量の洗濯物がやっと乾きそうで嬉しいです。
今日は少し庭を回って花の確認や草むしりを始めようと考えています。
手を入れないとすぐにジャングルになってしまうので・・・