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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

Nånting måste gå sönder something must break

2016-01-23 21:35:24 | DVD
【something must break】

【2014年】  スェーデン

様々な映画祭で賞も受賞しているスェーデン映画です。

主演のSaga Becker(サーガ・ベッケル)はスェーデンのアカデミー賞であるゴールデン・ビートル賞で主演女優賞を受賞しています。
その記事はこちら 


監督はEster Martin Bergsmark

右の人です。
トランスジェンダーらしい
左の彼は Ester Martin Bergsmark の公私ともにパートナー?で共同脚本の Eli Levén
どうやら彼は アンドロギュノス?????








     
           ≪だいたいこんなお話≫



セバスチャンは身体は男の子だけれど、心は女の子。インテリアデザイナーになるのが夢。
今はホームセンターの倉庫で働き、ルームメイトはビアンの女の子



そんな彼女はある日、アンドレアスと出会う。
アンドレアスはストレート。


ふたり並ぶとこんな感じ。

ふたりはすぐに仲良くなり、


愛し合うようになるのだけれど……


アンドレアスはどうしてもセバスチャンとえっちができない……

自分はゲイじゃない、というアンドレアスと
わたしも違う、というセバスチャン
セバスチャンは女の子で、好きになるのは男の子なのだ。


セバスチャンは男の子の服装でゲイバーに行って一夜限りの相手を探す。
(セバスチャンはゲイではないのだけれど…)



そうまでして相手を探す必要があるのかどうか、そこはちょっと疑問に思うところ。
セバスチャンの焦燥感??辛さを忘れるため??
国民性の違いなどもあるのかな??


セバスチャンのもとを一度去ったアンドレアスだけれど、やはり彼女を愛している、と
戻ってきた。




しかし、やっぱりえっちはできない……


今度はセバスチャンのほうから別れを告げる。



すごく簡単に言ってしまうとこんなお話。

主演のSaga Beckerがすごくいい
アンドレアスのIggy Malmborg ともあっていると思う。






ぜひ日本でも、どこかの映画祭で上映してもらいたいです。

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