
【原題】 la finestra di fronte
【2003年】 イタリア、イギリス、トルコ、ポルトガル
第5弾です。
初めに“マッシモ・ジロッティに捧ぐ”とあり、
(マッシモ・ジロッティの遺作になってしまったのだ)
彼は誰??
この老人なのだが、

私はまったく知りませんでした。(ホントに勉強不足で…トホッ)
なんと
この人

ヴィスコンティの処女作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」


ヴィスコンティのお気に入りだった
しばらくぶりの出演だったようで、よっぽどこの役が気に入ったのだろう……。
となると、やはり、彼を中心に見なくちゃね。
―○―○―○―
お話は1943年のローマから始まる。
そして現在、ジョヴァンナは夫と街を歩いているとき、記憶をなくした老人に出会う。
夫は老人を家に連れてきてしまい、彼女はよりいっそう夫への不満を募らせる。
老人はシモーネと名乗り、子ども達と打ち解けるが、身元が分からず

なかなか警察に連れて行こうとしない夫に代わり、老人を警察に連れて行こうとした途中、向かいの窓の住人、ロレンツォと出会い(彼は老人から恋人に間違えられ)、お互い窓から見ていたことを知り、老人の身元を捜すうちに、急速に近づいていくのだった。
ジョヴァンナ役はジョヴァンナ・メッゾジェルノ

さびしげな表情がとてもよく似合う女優さん
夫はフィリッポ・ニグロ
脱いでいる場面も多いので、多分それも売り??の肉体派
リストラで、今はどこかで夜勤の仕事



ロレンツォはラウル・ボヴァ
端整なイケメンのエリート銀行員

ほんとにカッコイイのだ!!
私はこのくらいのが好みだけど。


これはダメだね。

老人は服と手紙を残していなくなってしまい、

ふたりは老人ダヴィデが恋人シモーネに宛てた、出すことのなかったラブレターを一緒に読む
(その手紙を読んだ後で、自分の気持ちをうちあけるロレンツォ、反則だよ)

ダヴイデとシモーネは人目を偲んで恋をしていて、その後ダヴィデを訪ねたジョヴァンナは彼が有名なケーキ職人でその恋の悲しい結末を知ることになる。
ヤング・ダヴィデはマッシモ・ポッジョ(massimo poggio)




役柄によって、いろんな表情をみせる俳優さん??
演技力あるのだろうね。
役作りに凝りそうなタイプ??
この映画の監督さんフェルザン・オズペテクの「聖なる心」や
marco feliberti(この人)の
2008年2月25日号
「il compleanno」
にも出演している。
シモーネはivan bacchi

この映画の画像検索をしてるとき、あんまりいい男ばかり出てるので調子にのって保存してたら、どれが誰のフォトだかわからなくなり、もう一度保存しなおす、というアクシデントにみまわれてしまい、
こちらロレンツォ

そもそもロレンチォがシモーネに間違えられるのだし…
右はラウル・ボヴァ


ジョヴァンナはロレンツォの家に行くのだが、窓から夫や子ども達の姿をみてしまい、決心がつかなくなる。


そして、夫に仕事を辞めてパティシエになりたいと告げる。

その夜ひとり号泣する夫は、彼女が去っていくと感じたのだろうか…



ジョヴァンナが選んだ「よいよい世界を求め続ける道」は家族の元に残るということだった…
この作品はイタリア・アカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロショウの最優秀作品賞を受賞しています。
監督はトルコ出身のフェルザン・オズペテク
(オープンリーゲイ)


ちょっと照れてる??
最後にマッシモ・ジロッティ




【2003年】 イタリア、イギリス、トルコ、ポルトガル
第5弾です。
初めに“マッシモ・ジロッティに捧ぐ”とあり、
(マッシモ・ジロッティの遺作になってしまったのだ)
彼は誰??
この老人なのだが、

私はまったく知りませんでした。(ホントに勉強不足で…トホッ)
なんと



ヴィスコンティの処女作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」


ヴィスコンティのお気に入りだった

しばらくぶりの出演だったようで、よっぽどこの役が気に入ったのだろう……。
となると、やはり、彼を中心に見なくちゃね。
―○―○―○―
お話は1943年のローマから始まる。
そして現在、ジョヴァンナは夫と街を歩いているとき、記憶をなくした老人に出会う。

夫は老人を家に連れてきてしまい、彼女はよりいっそう夫への不満を募らせる。
老人はシモーネと名乗り、子ども達と打ち解けるが、身元が分からず

なかなか警察に連れて行こうとしない夫に代わり、老人を警察に連れて行こうとした途中、向かいの窓の住人、ロレンツォと出会い(彼は老人から恋人に間違えられ)、お互い窓から見ていたことを知り、老人の身元を捜すうちに、急速に近づいていくのだった。
ジョヴァンナ役はジョヴァンナ・メッゾジェルノ

さびしげな表情がとてもよく似合う女優さん
夫はフィリッポ・ニグロ
脱いでいる場面も多いので、多分それも売り??の肉体派
リストラで、今はどこかで夜勤の仕事



ロレンツォはラウル・ボヴァ
端整なイケメンのエリート銀行員

ほんとにカッコイイのだ!!
私はこのくらいのが好みだけど。


これはダメだね。

老人は服と手紙を残していなくなってしまい、

ふたりは老人ダヴィデが恋人シモーネに宛てた、出すことのなかったラブレターを一緒に読む
(その手紙を読んだ後で、自分の気持ちをうちあけるロレンツォ、反則だよ)

ダヴイデとシモーネは人目を偲んで恋をしていて、その後ダヴィデを訪ねたジョヴァンナは彼が有名なケーキ職人でその恋の悲しい結末を知ることになる。
ヤング・ダヴィデはマッシモ・ポッジョ(massimo poggio)




役柄によって、いろんな表情をみせる俳優さん??
演技力あるのだろうね。
役作りに凝りそうなタイプ??
この映画の監督さんフェルザン・オズペテクの「聖なる心」や
marco feliberti(この人)の

「il compleanno」

シモーネはivan bacchi

この映画の画像検索をしてるとき、あんまりいい男ばかり出てるので調子にのって保存してたら、どれが誰のフォトだかわからなくなり、もう一度保存しなおす、というアクシデントにみまわれてしまい、
こちらロレンツォ

そもそもロレンチォがシモーネに間違えられるのだし…
右はラウル・ボヴァ




ジョヴァンナはロレンツォの家に行くのだが、窓から夫や子ども達の姿をみてしまい、決心がつかなくなる。


そして、夫に仕事を辞めてパティシエになりたいと告げる。

その夜ひとり号泣する夫は、彼女が去っていくと感じたのだろうか…



ジョヴァンナが選んだ「よいよい世界を求め続ける道」は家族の元に残るということだった…
この作品はイタリア・アカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロショウの最優秀作品賞を受賞しています。
監督はトルコ出身のフェルザン・オズペテク
(オープンリーゲイ)


ちょっと照れてる??
最後にマッシモ・ジロッティ





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