クリード チャンプを継ぐ男

【CREED】

【2015年】　　アメリカ

「ロッキー」シリーズのスピンオフとしてロッキー・バルボアの新たなる物語を描く感動ドラマ『クリード　チャンプを継ぐ男』です。


12月27日、これが2015年最後に観た映画です。



孤独に生きるロッキーが、盟友アポロ・クリードの忘れ形見だという青年に乞われ、トレーナーとなって二人三脚でボクシングの頂点を目指す師弟の熱き絆を描き出す。アポロの息子アドニス・ジョンソン役には「フルートベール駅で」のマイケル・Ｂ・ジョーダン。監督も同じく「フルートベール駅で」のライアン・クーグラー。
　
左が監督さんライアン・クーグラー

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　≪こんなお話≫




妻に先立たれ、孤独に暮らすロッキー。ある日、彼の前に一人の青年アドニスが現われる。彼は、かつてロッキーと死闘を繰り広げた永遠のライバルにして無二の親友アポロ・クリードの隠し子だった。アポロの妻に引き取られ、立派に育てられたアドニスだったが、ボクシングへの情熱を断ち切ることができず、ついに会社も辞めてしまう。しかし地元のジムでは相手にされず、アドニスはロッキーにトレーナーになってほしいとフィラデルフィアまで直談判にやって来たのだ。すでにボクシングの世界から足を洗っていたロッキーは一度はこれを断るも、アドニスの情熱に突き動かされ、ついにトレーナーを引き受けるのだったが…。

アポロの息子アドニスのマイケル・Ｂ・ジョーダン


そしてこちらが息も絶え絶えのロッキー









観る前から想像できちゃうお話だけれど、これがまた、なかなかいいのだ。


マイケル・Ｂ・ジョーダンはあんまり強いボクサーには見えないけれど、
彼の対戦相手役がみんな本物のチャンピオンなので、迫力は充分


カリフォルニアでの初めの対戦相手ダニーはアンドレ・ウォード



ミッキージムの息子のレオはガブリエル・ロサド



リパプールのリッキー・コンランはアントニー・ベリュー



今のチャンピオンはなかなかイケメンだし、演技とかもできちゃうんだね。