「かんじき かろやか」
スノーシューと呼ばれる新型「かんじき」を履いて雪山を歩くツアーが、中高年層の人気を集めている。かんじきを改良したもので一般的には全長50~60cm。アルミなどの軽い素材を使い、裏側には滑り止めが施されている。
西日本では珍しいブナ林が広がる鳥取県の大山にはここ数年、毎年千人弱のハイカーが訪れ、山歩きを楽しんできる=写真、寺脇毅撮影。ガイドの太田安昌・大山自然観察指導員は「冬山を身近に感じて欲しい。だが冬山では天候の急変や雪崩などの危険もある。ガイドと共に、万全の装備で」と呼びかけている。今年は暖冬の影響で、山歩きが楽しめるのは3月いっぱいまでという。
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