岡山県の中国山地には10頭ほどのツキノワグマが生息している。
久々にその情報記事を見つけたので、以下に引用する。
[ 平成19年7月11日付け津山朝日新聞より転載 ]
「住民らがクマを目撃」鏡野町至孝農の町道
9日午後7時ごろ、鏡野町至孝農の町道で、通りかかった住民らがクマを目撃し、津山署や同町に通報。同町などが住民らに注意を促している。
美作県民局によると、県環境保全事業団などが10日に現地調査。残された足跡などから、出没したのは体重60~70kg体長役1.3~1.4メートルのツキノワグマのオスの成獣とみられると判断した。「食べ物をあさった様子はなく、移動中だったと思われるので、心配ないだろう」としているが、川や雑木山に入る人は注意が必要という。
現場は、森林組合事務所から約100メートルの吉井川対岸。田んぼから川の近くに行き、竹林の方に向かって歩いていたという。
当日の夜は同署パトカーで注意を促したほか、地元猟友会メンバーが各戸をまわった。また町営ケーブルテレビで情報を流しているほか、登山道の入り口などに張り紙をした。
同県民局管内では、今年十三件の熊の目撃情報。津山は地域では初めてだった。けが人は出ていない。
久々にその情報記事を見つけたので、以下に引用する。
[ 平成19年7月11日付け津山朝日新聞より転載 ]
「住民らがクマを目撃」鏡野町至孝農の町道
9日午後7時ごろ、鏡野町至孝農の町道で、通りかかった住民らがクマを目撃し、津山署や同町に通報。同町などが住民らに注意を促している。
美作県民局によると、県環境保全事業団などが10日に現地調査。残された足跡などから、出没したのは体重60~70kg体長役1.3~1.4メートルのツキノワグマのオスの成獣とみられると判断した。「食べ物をあさった様子はなく、移動中だったと思われるので、心配ないだろう」としているが、川や雑木山に入る人は注意が必要という。
現場は、森林組合事務所から約100メートルの吉井川対岸。田んぼから川の近くに行き、竹林の方に向かって歩いていたという。
当日の夜は同署パトカーで注意を促したほか、地元猟友会メンバーが各戸をまわった。また町営ケーブルテレビで情報を流しているほか、登山道の入り口などに張り紙をした。
同県民局管内では、今年十三件の熊の目撃情報。津山は地域では初めてだった。けが人は出ていない。
4-500mぐらいのところ。
犬の散歩コースです。
熊さんには、会いたくないなぁ~~
実は岡山県は兵庫県を含む中国山地の中でも、ツキノワグマが特に少ない地域なのです。
いわゆる東中国山地と言われるところには100~200頭のツキノワグマが生息しているそうです。
ツキノワグマの保護計画などがありまして、今度、その資料を紹介させてもらいます。
lam殿
うちの実家の東粟倉などでも、平気な顔で歩いています。
有線放送などでも、ツキノワグマ情報が流れていたり。
上手に共存していかないといけませんね。
たくや@大山の風殿
犯人かどうかは微妙なところですが、単独行で野生のデカイのに出会うと、とんでもなくビビリます。
私のビビリ歴は、シカ、イノシシ、ウシ、サル、キジ、ヘビ、トンビ、ヒトなどです。
幸いにも県内でのクマビビリはありません。