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矢筈城跡案内板設置

2011年02月20日 | 岡山県の山
矢筈城跡保存会が設置した案内板



矢筈城跡 保存会、案内板を設置

登山道や城跡、関連史跡紹介

加茂町山下 地元産の杉、ヒノキ使用


県指定史跡「矢筈城跡」(津山氏加茂町山下、知和)をより多くの人に親しんでもらおうと、矢筈城跡保存会は、登山道や城跡、関連史跡を紹介する案内板を山下の県道津山智頭八東線沿いに設置した。

地元加茂産の杉、ヒノキを使用し、丸太を組んだ高さ4メートル、幅4.3メートルの案内板。
地図や写真で位置関係を分かりやすく示している。
総事業費は約140万円で、そのうち約64万円が県の「木の香る憩いのまちづくり推進事業」補助金。
昨年12月に完成し、「矢筈城懐古」の歌詞などを記した看板(高さ、幅各約2メートル)も併設している。

同保存会は、一昨年3月にも近くのJR美作河井駅に「矢筈城跡」と書いた4枚の大看板を設置。
児玉收司会長(71)は「案内板は関連史跡の位置関係が一目で分かり、距離も案内している。多くの人に地域が誇る城跡に興味を持ってもらえれば」と話している。

同城跡は、標高756メートルの矢筈山に草苅衡継が築いた中世山城。
山ろくには、2代目城主・景継の墓と伝えられる石塔、城主一族にまつわる伝承を持つ若宮神社などがある。

<上記は2011年2月19日付け、津山朝日新聞より転載>


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加茂町の名山のひとつ、矢筈山。
城跡でもあり、地元の保存会が整備活動をされているのがうれしい。

花の時期にでも登ってみたい。

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