にぎわいや安全祈る
勝北観協 地元住民「広戸仙」が山開き
津山市勝北地区の広戸仙(標高1115m)の山開きが14日、市場の声ヶ乢「峠の茶屋」で行われ、関係者がシーズン中のにぎわいと無事故を祈った。
主催の勝北観光協会や市、地元住民ら15人が出席。神事で利用者増などを祈願したあと、河本敦同協会長が「中国山地の雄大な自然景観は何にも代えがたい大きな観光資産。広戸仙は中高齢者の手ごろな登山コースとして人気を博しており、魅力をさらに高めていきたい」とあいさつ。来賓の松本、川崎、原の3市議が祝辞を述べた。
茶屋では11月まで土、日、祝日の午後1時から5時まで、農産加工品などを販売、お茶屋乳酸飲料を無料サービスしている。
広戸仙は中国地方屈指のドウダンツツジの群生地として知られるほか、いまはカタクリ、5月はヤマシャクヤクやシャクナゲが楽しめる。登山道は、頂上から山の北側を歩いて大小7つの滝を巡る1日コース(12.2km)と、南斜面の矢櫃城跡や兜神社跡を通る半日コース(8.6km)があり、年間約一万人が訪れている。
<上記文章と画像は、2008年4月15日付 津山朝日新聞より転載>
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広戸仙ひろとせん)は好きな山の一つ。
別名で爪ヶ城(つめがじょう)と言う名もある岡山の秀峰のひとつ。
中世の山城跡ということもあり、第三展望台にある三等三角点名が「爪ヶ城」。
このするどく勇ましい名前が個人的に、かなり好みであったりして。
私はどちらかと言えば、爪ヶ城という呼び名のほうが慣れている。
「ナギ」「タキ」「ツメ」と那岐三座を略称で呼んでいたりする。
「ナギ」「タキ」「ヒロ」では少ししまりが悪い気もして。
本文中にもあるように、この時期からは花を愛でるに適した山。
登山道の整備も良くされており、快適に登ることが出来る。
また、花の向こうには瀬戸内海や雲海なども楽しめ、足慣らしには最適。
今週末あたり、お花見トレッキングにいかが。
爪ヶ城に咲く山芍薬を今年はぜひ見に訪れたいです。
前回、行った時には、頂上でまむしちゃんに会い二度と此処には、来ることは無いと誓ったのですが、ヤマシャクには逢いたいよ~
花の多い気持ちの良い山ですから、Mちゃんに負けず、しっかり遊びに来て下さーい