うたかたの夢

キャバリアとかぎ針編み、社労士試験に向けて勉強の日々を綴ります。

美人画

2010年09月03日 04時15分35秒 | つぶやき
上村松園展(国立近代美術館 9月7日~)

駅に大きなポスターが貼られていました。
最も有名な代表作が2つ、並んでいます。
《焔》《序の舞》

私が上村松園さんを知ったのは学生のときでした。
何かの本で《焔》を見たのがきっかけでした。
最初は幽霊とかお化けとか怖い絵を書く人だと思っていました
でも、《焔》のような恐ろしいほどの情念を描いたものは他にないようですね。
それから、凛とした美しさを持つ女性の姿に魅せられていきました。

山種美術館は当時、学生の私でも入りやすい入館料だったため、松園さんの展覧会がある度に行っていました。
私自身にはまったく絵の才能はないし、それまでは絵を見て感動することなどなかったのですが、なぜか松園さんの絵には心惹かれるものがありました。

画集も持っていますが、やっぱり本物を見るのが一番です。
金曜日は午後8時までやっているようです。
会社帰りに行こうか、いやいやそれでは見る時間が2時間くらいしかないから勿体ない・・・
でも土日は混むだろうな・・・などと今からブチブチ悩んでいます。

昨日、会社でもこの展覧会のことが話題になりました。
といっても参加したのは私を含めて3名。
周囲からは「うちの会社とは思えない会話だ!」と引かれてしまいました



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