長崎県大村市であった全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で延岡学園高(宮崎県延岡市)の選手が審判を殴ってけがをさせた問題で、佐藤則夫校長らが18日、同校で記者会見し「誠にゆゆしき事態で、絶対にあってはならないことだ」と陳謝した。23日からの天皇杯県予選は出場辞退し、8月の全国高校総合体育大会の出場については対応を協議するとした。
同校によると、選手はアフリカ・コンゴ民主共和国から今年2月に来日し、今春入学した1年生(15)。5月末からホームシックになって「コンゴに帰りたい」と漏らしていたという。1週間ほど練習を休み、今大会は自ら希望して出場していた。
17日の試合で選手は、三つ目の反則を取られた直後に20代の男性審判の左頬を右拳で殴り、審判は口の中を10針縫うけがをした。試合後、選手は長崎県警大村署で任意の事情聴取を受け、審判に謝罪した。
同校によると、選手はアフリカ・コンゴ民主共和国から今年2月に来日し、今春入学した1年生(15)。5月末からホームシックになって「コンゴに帰りたい」と漏らしていたという。1週間ほど練習を休み、今大会は自ら希望して出場していた。
17日の試合で選手は、三つ目の反則を取られた直後に20代の男性審判の左頬を右拳で殴り、審判は口の中を10針縫うけがをした。試合後、選手は長崎県警大村署で任意の事情聴取を受け、審判に謝罪した。
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