和歌山から帰り、チョコはダラ~ンと体を横たえすぐにグーグーグーグー熟睡モード
まぁチョコも疲れてるんだろうなと、その日は何事もなかったけど次の日ご飯を食べた後すぐに吐いてしまった
全く消化してなかったので慌てて食べたからかも…とその時は気にせずチョコの大好きな骨付きササミをあげたら半分食べない内にまた嘔吐
さすがにおかしい何か変な物食べたのかな?とか色々考えていたらチョコがトイレで下痢(汚くてすみません)をしている
どうしようどうしよう
でも本人は元気に走り回ってるし、もう少し様子をみてみようと勝手な判断をしてしまいました
その後頻繁にトイレに行き、だんだん水下痢に(重ね重ね汚くてすみません)なっていき、相変わらず食べたもの全部吐いてる
もう病院閉まってる 私のアホ 勝手な素人判断して
チョコは段々元気がなくなってきた
夜一緒に寝ていても一時間起きにトイレに行って下痢 歩く足もしんどそうでしんどそうで…
人間だって、こんなになったらしんどいよね 自分だったらすぐ病院行くくせに 最低や
次の日は月曜日で仕事行かなくちゃならない
チョコにごめんねごめんね、早く帰って来るからねと謝って出てきた
仕事中も気になって気になって集中できなくて色々考える・・ 出て来る時チョコはハウスに自分から入り、しんどいのかすぐに横になって寝た……
我慢たまらん
私は正直に仕事仲間にお願いして早退させてもらった
ありがたい事にほとんどの子達が犬や猫を飼っていたので、早く帰れ帰れとチョコを心配してくれて(ありがとう)
飛ばして帰ったらチョコはびっくりした顔で私を見てる でもドヨンとした目でいつものやんちゃな顔ではない
タクシー飛ばして、掛かりつけの動物病院へ急いだ
いつもなら病院に行っても怖がらず看護婦さんや先生に尻尾振って喜ぶのに、診察台に上がるやいなやガタガタ震え生あくびばっかりしている
「血便が出ています、それに体重が1キロも落ちてる…何か変な物拾い食いしました?」
「いえ」
いつもニコニコしてる先生なのに、物凄く険しい顔している
「じゃあ環境の変化ありましたか?引越ししたとか」
え?引越しはないけど旅行には連れてった
「何処かに預けました」
預けたというよりお留守番を…チョコママとアジ君と一緒に
「原因それですね、チョコちゃんの性格では耐えられれななかったんでしょう お家で我が儘いっぱい好き勝手し放題の子が、知らないお家で留守番して神経が参ったんだと思いますそれにチョコちゃんかなり神経質ですし…」
マジで?そんな事で?
「嘔吐もしているので、注射と点滴をしておきます。
明日も朝一で来て下さい嘔吐が止まらないのであれば薬を飲めないのでまた点滴します
本来なら入院してもらいたいんですが、チョコちゃんの性格では余計悪化しかねないので自宅で様子を見ていて下さいとにかく楽観できませんよ」 って・・
ど、ど、どーしよー
そんな怖い事言わないでよー
家に帰ってずっとチョコの体さすっていて 治れ治れお願い治って
そして一回の点滴と注射であっさり治らはりました
次の日病院連れてったらイチビる、はしゃぐ診察台で跳びはねる
先生も看護婦さんも、あまりの回復の早さにビックリされてて、でもとっても喜んでくれて でも、
「ペットホテルとかにもこの子は預けられませんねまた同じ病気になりますよ」
て、大変や~
何処にも行けない
犬の幼稚園にでも連れて行って集団生活に慣らせようかしら
それにしても良く食べるからか体力のある子で良かったー
ほんとにグッタリしていると生きた心地しません
うるさくても元気な方がいいわ
家では、ほんとにやりたい放題なのに・・怒っても
「へんそれがどーした」って感じなのに
神経性で病気になるなんて・・・・
ちなみに病名は 神経性大腸炎でした