星をみる集い

踊り場ソウルのボーカルです。

魔法のじゅうたん

2007-01-04 06:28:01 | Weblog
今日はわけわかんない一日でした。
とりあえずHAYABUSA カズと新宿でわざわざ待ち合わせをしてまで野球のグローブを見にいく。
僕はサッカーコーナーで1997年のアジア予選ビデオを見てました。
それにしてもやたら人が多い。バーゲンなのか!?
その後、一杯飲んで代々木をフラフラ歩き、下北沢へ。

前から気になっていたジンギスカンの店へ行ってみる。
おいしかったのだが、最後にソフトクリームがでて僕は食べれませんでした。
なぜか地元の駅までカズと歩き解散。

早い時間に家についたらピラミッドの謎についての番組がやっていてもえました。
スフィンクスの方がピラミッドより先にできてたんだって!!
クフ王かっけー
ツタンカーメンかっけー
バー(魂)は蛇の動きするんだってー
蛇、フンコロガシ、太陽は復活の象徴なんだってー

小学生の時、考古学者になりたかったもんで、一応そこらへんには詳しかったのです。

ちなみに豆知識です。

魔法のじゅうたんとはなぜ空を飛ぶのか?
当時、王家の人たちが死ぬとパピルスを重ねたじゅうたんに死体をのせて砂漠においていたそうです。
そうすると、死体をのせたじゅうたんが空にまいあがって太陽にむかってとんでいくそうです。そのことから太陽が沈むと死後の世界、あがってくるとこの世という発想だったみたいです。
この話にはオチがあって。
砂漠は昼間と夜の温度差がめちゃくちゃあって、このじゅうたんはじゅうたんといってもめちゃくちゃ厚いもので、昼間の砂漠の熱をもったまま夜になって冷えると気球の原理で空にあがっていってしまうのです。
そしてエジプトには偏西風があるため、その風にのって太陽の方角の空にとんでいってしまうという話です。
その証拠にパピルスという生地を使ってエジプトではものすごい昔から戦争で気球をつかったりしています。
だから物語では魔法のじゅうたんにのれるのは王家の人たちだけなんだよね。