星をみる集い

踊り場ソウルのボーカルです。

どろけい

2006-12-05 00:34:32 | Weblog
何かが起こりそうな夜は、空気がうまい。
例え大都会でも。
例え満員電車でも。
原宿で仲間が不法侵入で捕まりそうになった時の空気もうまかった。

恵比寿で夜中集まったはいいが、やろうとしたことは出来なかったからとりあえず二手に別れて、コントを夜中3時まで考えて3時からやろうという時も空気はうまかった。
その日の朝、恵比寿駅までしりとりをやってクレイジーカズが最後に野村和広長男と言って負けた時も空気がうまかった。

東京テレポートなんてでかい建物があるにもかかわらず、それが景色になるくらい走った事がある。

きっとみんなもそういう仲間がいると思う
これは理由とかじゃなくて本能なのかな?
素敵に交わりたいなと思う。
僕の新しい友達に僕の大切な友達を紹介したいし。
その逆もある。
メンバーに対してもあるし、友達に対してもある。
機会があればライブハウスの打ち上げでも、レコーディングの最中でも、真夜中の散歩でも、ちょっとしたお茶でも、九段下でも、どろけいでも、忘年会、新年会でも、出会ってほしいなと思う。
なぜなら友達やメンバーの友人を紹介されれば間違いない奴だったしその逆も間違いなかったからだ。

僕は妄想癖だ。
子供の頃、父親の車の助手席で目をつぶって、瞑想していたことがある。
後ろから母親に何しているの?と聞かれた。
僕はドラえもんをみてると言った。
究極の想像力をもっていた。
まさにアレである。
武田鉄也先生の歌にこんなフレーズがある。


『僕はどうして大人になるんだろう?』


僕はどうして大人になるんだろう?
真夜中の散歩で桑原先生も言っていたが
ポップスとは人間の最小公倍数である。

地球の共通語はポップス改めMUSICだ。