ふみ日記

観たいものがどんどん増えてえらいことに。

ふ、不覚…

2011-01-19 | バレエ・ダンス
ベルリン国立バレエ団の<マラーホフ・ガラ>。
1月中旬からの寝不足のため、不覚にも「これが死か」でウトウトするという大失態
このガラの目的は、「これが死か」だったのにーーーーっ。
なんてこった。

確かに最近4時間半~5時間の睡眠時間だったんだよね。
早く寝なきゃーって思いつつ、気がついたら1時くらいになっていて。

「せむしの仔馬」の“フレスコ”パ・ド・カトルがおとなしいというか、単調な感じでここでまずウトウトしてしまい…、「アレルキナード」では持ち直したのに、「これが死か」でかなり寝てしまったという…
照明が暗く、無音のシーンとか瞬殺でした。
ふと目が覚めると、踊っているのはマラーホフとクノップだったので、他の女性ダンサーの記憶がございません…。
膝にダウン乗っけてたのもまずかったなぁ。くぁーーーーっ。私のバカバカバカッ

第2部はどうにか寝ずに済みまして。
「スピリット」は女性の衣装がちょっと不思議。結構エロかったよね。
「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲」は、今のベルリン国立バレエ団はこんなですってお披露目している感じ。
衣装の色がきれい。
振り付けはバランシンっぽいよね。でも、バランシンのように睡魔には襲われませんでしたことよ

最後のカーテンコールで出てきたマラーホフは、まるでお父さんでした。
「うちの子たち、素敵でしょう?」って言ってるみたいだったよ。

ああ、感想までぐだぐだだ


ベルリン国立バレエ団 <マラーホフ・ガラ>
2011年1月18日(火)18:30~ @東京文化会館

【第1部】
「騎兵隊の休息」(振付:マリウス・プティパ 音楽:イワン・アルムスヘイメル)
   セブネム・ギュルゼッカー、マリアン・ヴァルター

「ショータイム」
(振付:エリック・ゴーティエ 音楽:フィリップ・カニヒト/ジョルジュ・ビゼー(「カルメン」序曲より抜粋))
  エリッサ・カリッロ・カブレラ-ミハイル・カニスキン

「せむしの仔馬」より“フレスコ”パ・ド・カトル
(振付:アルテュール・サン=レオン 音楽:チェーザレ・プーニ)
  サラ・メストロヴィック、イアナ・バローヴァ
  クラジィーナ・パヴロワ、アナスタシア・クルコヴァ

「アルレキナード」(振付:マリウス・プティパ 音楽:リッカルド・ドリゴ)
  ヤーナ・サレンコ、ライナー・クレンシュテッター

「これが死か」
(振付:モーリス・ベジャール 音楽:リヒャルト・シュトラウス(「四つの最後の歌」))
  ウラジーミル・マラーホフ
  ベアトリス・クノップ、エレーナ・プリス、ナディア・サイダコワ、ポリーナ・セミオノワ


【第2部】
「スピリット」
(振付:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
(ハープシコードと弦楽器のための協奏曲BWV1056、ラルゴ))
  セブネム・ギュルゼッカー、イブラヒム・ウェーナル

「ヴェニスの謝肉祭」(“サタラネ”パ・ド・ドゥ)
(振付:マリウス・プティパ 音楽:チェーザレ・プーニ)
  クラジィーナ・パヴロワ、ディヌ・タマズラカル

「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲」
(振付:クラーク・ティペット 音楽:マックス・ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26」)
  ポリーナ・セミオノワ-ヴィスラウ・デュデク
  エレーナ・プリス-ミハイル・カニスキン
  ヤーナ・サレンコ-ライナー・クレンシュテッター
  ステファニー・グリーンワルド-マリアン・ヴァルター

  マリア・ボムポウリ、マリア・ジャンボナ、エリナー・ヤゴドニク、菅野茉里奈、
  ニコレッタ・マンニ、クリスティアーネ・ペガド、巣山葵、ヴェレーナ・サーム
  
  タラス・ビレンコ、ミハエル・ファトゥラ、クリスティアン・クレール、エイメリック・モッセルマンズ
  アレクセイ・オルレンコ、ハビエ・ペーニャ・バスケス、アレンサクドル・シュパク、フェデリコ・スパリッタ
コメント
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