ふみ日記

観たいものがどんどん増えてえらいことに。

羨ましいぞっ!(>▽<)

2005-11-06 | TOKIO
何が羨ましいって、今日のDASHのソーラーカー。
だん吉くんが沖縄に入ってからというもの
「いいなーいいなーいいなー」と言いつづけているんですけど
与那国の海底遺跡まで見てるなんて、なんて羨ましいのっ。
与那国行ったことないのよね~。あの遺跡ポイントも潜ってみたいなぁ。
(DASHとは関係ないけど『海洋考古学』とかやりたいなぁ。この遺跡を研究してる先生がいる琉球大学に進学すべきだったか?/^^;)
流れの速いポイントじゃなければシュノーケルでももっと近づいたりできたのにね。
ボートにつかまった二人の体が流れにもっていかれそうになってたものね。
メンバーの誰かがダイビングのライセンス持ってればよかったのにな、なんて思っちゃいました。
それにしても、島の子供たちはかわいいね(^^)v
そして今回は与那国馬に乗った太一に「太一くん、ちっちゃい」とは言わなかったね、智也(^^;

茂くんも少しは体がやわらかくなったようで(^^;
同世代の私から見ても、茂くん体堅すぎだと思うよ。
前にガチンコでやったオヤジ対決(だったっけ。茂くんがアイパーかけるとか言ってたやつ)の時もすごい堅いなぁって思ったけど拍車かかってません?
大きな怪我しそうで怖いよ(><)
でもこのロケって翌日起き上がれなくなりそうだけど大丈夫だったのかしら。
だっていきなりホットヨガでゴリゴリやられて(初心者にさせるポーズじゃないって!)
整体でもゴリゴリやられて(><)
プーケットでタイ古式マッサージをやった翌日帰国したら、
その後2日間動けなくなったことがある(要するにひどい揉み返し)私からすると、ロケ後の茂くんがとっても心配。
とかいいつつ大笑いさせてもらっちゃいましたが(^^;
でもスリング・エクササイズは気になったです。気持ちよさそう~。
あのウォーミングアップの部分だけでいいんだけど、やってみたい!

…あ~、先週のDASH、まだ見てないや。
坂本くんが出た愛エプも見なきゃだわっ。
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《ユカリューシャ》

2005-11-06 | バレエ・ダンス
やっと夏の公演を一つアップできます。
でもまだ6月に観たのが残ってるケド(^^;

《ユカリューシャ》
'05年8月14日(日)16:00~ @ゆうぽうと 2階10列

平成16年度芸術選奨文部科学大臣賞(舞踊部門)を受賞された記念公演でしたね。
無事に斎藤さんにおめでとうできました(^^)

斎藤さんはとても美しかった。
彼女が十八番としている妖精から大人の女性(しかもファム・ファタルもだぜ)まで、さまざまな女性を演じ分けてくれました。
ひとつの公演でこれだけ踊るのは大変よね。
実は斎藤さんは人間じゃなくて妖精の役の方がいいよぉって思っていたんだけど
(はじめて斎藤さんのシルフィード全幕を観たときは本当に「すごいっ」って思ったもの。神奈川での復帰公演の「ジゼル」も素晴らしかったし)
そんなことなかったわね(^^;
そして斎藤さんを盛り上げる東京バレエ団の皆さんも気合が十分だったようです。

今回はなんといっても「カルメン」がすごかった。
アロンソ版の「カルメン」は単調で好きじゃないって以前書きましたけど
今回は単調さは感じませんでした。
今までに観た中で一番緊張感がただよってました。出演者の皆さん気合が入ってます。
やはり首藤さんが出演してたのも大きいのかしら。
ナイーブでいてカルメンの翻弄されていく様が素晴らしいですね。
やっぱりもったいないよ、首藤さん。もっと踊ってよー踊ってよーー。
プログラムによると、首藤さんは何度も出演を断ったらしいですね。
やはり一度封印した役だからなんでしょうけど、出演してくれて良かったよ。
斎藤さんも、初演の時にはなんとも和風でおとなしい感じのカルメンで
日本人にはダンスだけでカルメンを表現するのは難しいのかしら
なんて思ってましたが、今回はとっても迫力あってよかったの。
最後のシーンで、首藤さんの腕の中で斎藤さんは右肩をちょこっとあげたんです。
「ふっ」とかすかに笑いながら。
「こんな結末だけど私は後悔していないわ。自分で選んで生きてきたんですもの」
と言っているかのようでしたね。
そしてそのまま崩れ落ちていったんです。おおお~って思った。

あと楽しみだったのは、ルグリ。
ルグリの「椿姫」を再び観られるとは嬉しい限り。
果たして斎藤さんとのコンビはどうなんだろう?という心配はありましたけどね。
上手前方に座っているルグリ。
その物憂げな表情だけで、もう「きゃ~~~っ」てなもんですよ。
女性の観客は皆そう思ったに違いない。
で、気になってた斎藤さんとのコンビは、思っていたよりは破綻はなかったけど
お互いにすごく気づかいながら踊ってましたよね。
やっぱり阿吽の呼吸で踊れるルディエールとの方が素晴らしい出来栄えなのは言うまでもないし。
ルグリのアルマンを観られたのは嬉しかったけど
この公演では長年のパートナーの高岸さんとのコンビで観たかったかな。

一番最初の演目のシルフィードは、十八番だけあって安心して観ていられましたね。
やっぱり醸し出す雰囲気とかが人間離れしてるのよね。すごすぎ。
マチューは相変わらずかわいいのぉ。さわやかにジェームスになってました。
ジャンプの着地の時にバランスくずしてドコッって音が聞こえましたけど
持ちこたえててエライ。ちょっとビックリしたけど、かわいいから許す(笑)
どんどんまっすぐに成長して欲しいわ。
そうそう、今日はコールドの皆さんの足音が少なくって良かった。
全幕の時もこのくらい静かならいいのにね。敷いてる床の違いかしら。

「パ・ド・カトル」のキャスティングは、もう今の東バでは最高のキャスティングなんでしょうね。
でも、ロマンティック・バレエって難しいのね、と思ってしまった。
悪かったわけじゃないんだけど、なんか印象が薄いの。
なんでだろう?この後の「カルメン」の強烈な印象でかき消されちゃったのかな。
踊りこんでもらえれば、もう少し印象が変わってくると思うのだけど
なかなか上演のチャンスはなさそうよねぇ。残念だわ。
あ、あと衣装はピンクが強すぎじゃないかなぁ?もうちょっと薄いピンクがよかったな。
シルフィードの後だから、色味を強くしたのかしら。

「スプリング・アンド・フォール」は木村さんを中心に若手の皆さんが頑張ってました。
若々しくて爽やかでしたね。
中堅どころがゴソッとやめちゃった後東バはどうなっちゃうんだろうと心配だったけど
とりあえずの危機は抜け出せそうかな?

最後のカーテンコールの時には、出演者全員がステージにいました。
斎藤さんの両脇は井脇さんと吉岡さんが。
斎藤さんが井脇さんとと手をつないだときに、井脇わんが斎藤さんに満面の笑みを向けてつないだ手を軽くあげたのが印象的でした。
「よかったね!おめでとう!」と言っているかのようでした。
ずっと一緒にやってきて、斎藤さんの怪我や復帰に至るまでを見ていたでしょうし
感慨もひとしおでしょうね。
で、パートナーから花束を受け取る斎藤さん。
そのとき高岸さんがステージにいない、と思ったら大きな花束を持って袖から出てきましたよ。
やっぱり高岸さんからの花束もなきゃね。
ということで、大満足で劇場を後にしました。

《キャスト等》
「ラ・シルフィード」第2幕より
振付:ピエール・ラコット 音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー
シルフィード:斎藤友佳理
ジェームス:マチュー・ガニオ

「パ・ド・カトル」 
振付:アントン・ドーリン 音楽:チェーザレ・プーニ
タリオーニ:吉岡美佳
グリジ:井脇幸江
グラーン上野水香
チェリート:小出領子

「カルメン」ハイライト
振付:アルベルト・アロンソ 音楽:ジョルジュ・ビゼー、ロディオン・シチェドリン
カルメン:斎藤友佳理
ホセ:首藤康之
エスカミリオ:高岸直樹
ツニガ:後藤晴雄
運命:大島由賀子

「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽A.ドヴォルザーク
長谷川智佳子
木村和夫 ほか

「椿姫」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
斎藤友佳理
マニュエル・ルグリ
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