2022年も11月が近づき、今週(10月24日週)は、日本列島上空に強い寒気が流れ込むため、全国的に寒くなる見込みだとお天気コーナーで言っていました。
もう、我が家から見える北アルプスは雪化粧しているどころか、近くの山の上も白くなっていました(10月25日の朝)。
みなさま、どうか体調管理に充分注意してくださいませ。
寒くなりますと外に出て身体を動かすというのも、運動を日課にしている方や、職業競技の方などでないと、なかなかやらなくなってしまいがちです(特に私の場合)。とは言っても、一応、私もトレーニングルーム通勤(?)とともに、3/2ウォーキング+1/3ジョギングを自主的日課にしています。
私の住んでいる地域での冬の難問は、積雪よりも地面の凍結になりますし、何しろ寒いですから、なおさら外に出るのがめんどうですが、安全と健康管理に充分注意したうえで、寒い日こそ外に出た方がいいらしいです。
安全については、もちろん地面の凍結や積雪などで転ばないようにすることです。天気予報の確認は大事です。
健康管理は、低体温にならないようにすることと、冷たい空気をあまり吸い込まないようにすること(気管支がけいれんを起こし、呼吸が困難になりかねない)、そして寒さで血圧が上昇しやすくなるため、自分の健康状態と相談した上が実施した方がいいでしょう。
寒いと身体の交感神経系が活発化して、身体が冷えないようにストレス反応が起こります。つまり、血液の循環がよくなります。ただ、寒さに慣れてきますと、「寒冷順化」という、夏の「暑熱順化」の逆の状態が起こり、それほど寒く感じなくなるそうです。人間の身体って不思議なものです。
また、冬になるとお日さまと戯れる時間が短くなり体内時計が乱れ、その結果、気分が落ち込むことがあるそうです(季節性情動障害と言うらしいです)。日差しを浴びれば、免疫系の健康に欠かせないビタミンD(セロトニンなど、気分を調節する神経伝達物質の主な構成要素)が分泌され、気分もスッキリしやすくなるそうです。
もちろん、それだけでは根本的な解決にならないこともあるでしょうけど、気分転換にはなりますよね。
そもそも、寒いときに外にでることによって、メンタル面も強くなるかもしれません(個人的見解です)。
ということで、身体への負担が軽いウォーキングで、冬の空気を感じたり、景色を見たり、と冬を楽しみたいと思っています。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。