まさかここまでとはな / 赤井秀一（FBI捜査官）

「まさかここまでとはな･･･」

青山剛掌さんの「名探偵コナン」に登場するFBI捜査官･赤井秀一（ライ）のセリフ。

単行本59巻の1話目「File564：鋼の楔」で来葉峠のシーンで、黒ずくめの組織のメンバー･水無怜奈（キール）に来葉峠に呼び出された赤井秀一。

キールが命令されたのは赤井秀一の暗殺であり、すでに拳銃で肺を撃ち抜かれたあと、とどめに頭部を撃たれる直前に呟いたセリフ。

赤井秀一のセリフのあと、水無怜奈が「私も驚いたわ･･･こんなにうまく行くなんて･･･」とあるのが、この計画を立てたコナン（工藤新一）への賛辞だったというもの。

その後、安室透（バーボン）が沖矢昴（赤井秀一の仮の姿）の正体を暴くために対峙する、単行本第84巻～第85巻へとつながっていくのです。

すでに公開されている話ですが、ネタバレになりますので、この辺で。

ちなみに、「まさかここまでとはな･･･」は、私もマネしてたまに使うセリフですが、「（いい意味でも、よくない意味でも）自分の予想･予測を上回っていた」ときに使ったりします。

「まさかここまでとはな･･･」

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。