野球小僧

2023年 NPB セントラル・リーグ 順位予想

新春恒例の順位予想です。あくまでも勝手な戦力分析からの個人的な希望観測に基づくものであり、ケガやスランプなどの不確定的要因は考慮していません。

ただ、1位だけはガチで当てるつもりです。

1位:中日ドラゴンズ
立浪和義監督の1年目を借金9という想定外の最下位で終えた我らがドラゴンズ。

その最大の原因は横浜DeNAベイスターズとの対戦。さえ何とかなれば・・・。1位という根拠のない根拠は明日(2023年1月14日)公開です。

(残念ながら里崎智也さん、今年は外れですよ)

2位:横浜DeNAベイスターズ
2022年は貯金5の2位。特に本拠地・横浜スタジアムでは強く17連勝という快(怪?)進撃。

戦力的には牧秀悟選手、佐野恵太選手を中心に相変わらずの強打力と中継ぎ投手陣は盤石です。特にクローザー・山崎康晃選手が残留は大きいです。

不安材料は特に見当たりませんが、 2023年は我らがドラゴンズが負債を返却しますので、その分負けが増えての2位予想です。

3位:阪神タイガース
投手陣は青柳晃洋選手、伊藤将司選手、西勇輝選手、岩崎優選手、岩貞祐太選手、湯浅京己選手、西純矢選手など強力。ただ、5年連続で12球団ワースト失策数の守備は、少しは良くなるかもしれませんが改善できるとはするとは思えません。

そこへ、大山悠輔選手、佐藤輝明選手など野手陣はタレントそろいではあるものの、ノイジー選手とミエセス選手の新外国人次第ですが、不思議な得点力不足はあまり変わりそうもないです。

岡田彰布監督のキャラが強すぎて、何となくではありますが野村克也監督時代とチーム色が似ているよう。

4位:東京ヤクルトスワローズ
2022年38セーブの絶対的守護神・マクガフ選手の退団が何しろ痛いでしょう。また、他球団からのマークがさらに厳しくなりますので、そう簡単には3連覇できる状況とは思えません。

村神様・村上宗隆選手の相変わらずの神通力頼みによってどれだけ投手陣を助けられるかでしょうけど、その神通力がどれだけ続くのか。そして、ポイントになるのが打撃不振の山田哲人選手が復調してくるかどうか次第でしょうか。

5位:読売ジャイアンツ
2022年は5年ぶりのBクラス。2023年も2年連続のBクラス予想です。岡本和真選手はともかく、長らくチーム中心として活躍していた菅野智之選手、坂本勇人選手への依存は期待薄(私としては期待はしていません)。移籍してきた長野久義選手と松田宣浩選手も年齢的には多くは望めません。ドラフト1位の浅野翔吾選手、2位の萩尾匡也選手も逆に1年目から多くのものを求められないでしょう。

投手陣は戸郷翔征選手を軸になるでしょうけど、そこに続く選手がまだ見当たりません。そもそも、2022年とあまり変わらないような細切れ継投が続く気配は充分にありますし。

6位:広島東洋カープ
残念ながら最下位予想。新井貴浩監督が就任。2021年の三浦大輔監督(ベイスターズ)、2022年の立浪和義監督(ドラゴンズ)と監督1年目はやはり難しいと思えます。

投手陣は大瀬良大地選手、九里亜蓮選手、森下暢仁選手の3本柱とクローザーの栗林良吏選手は健在ですが、そのほかの選手がなかなか見当たりません。野手陣はなんだかんだ言っても長打力不足。かといってかつてのお家芸の機動力も2022年のチーム盗塁数26という少なさ。チーム改革元年は厳しいスタートになりそうです。

とは言っても、打線が機能すれば、タイガース、スワローズ、ジャイアンツとのAクラス争いでしょうか。

予想がすべて当たりましたら、「さすがですね、最高です」とほめてください。半分くらいでしたら、「すごいですね、素晴らしいです」とコメントください。そして、まったく当たりませんでしたら、「残念でしたね。想定外のことばかりで仕方ないことです」となぐさめてください。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
後藤隆司さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

どこを見てもスワローズ、ベイスターズ、タイガースの評価がやっぱり高いですね。

そして、相変わらずはドラゴンズ。そんなものですね。
後藤隆司
普通に考えるとAクラスはヤクルト・DENA・阪神の3球団で決まりでしょう。
4位5位で読売・広島のどちらか?
ハッキリ断定できるのが最下位は中日だと思います。
まっくろくろすけ
カープタカさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

巷ではタイガースの評価がやっぱり高いですよね。それとスワローズ。そして、評価が高くないのがドラゴンズ(笑)。まあ、そんなものです。

カープは正直読めません(笑)。先発と抑えとはまっているので、やはりあとは打つ方だけなのでしょう。そこはドラゴンズも一緒です。

なんだかんだ言ってもあと半月もすればキャンプが始まり、1ヶ月で実戦も始まります。そのころに各球団が計算どおりの戦略になっているのか楽しみです。
カープタカ
はじめまして。
多少まじめに反論します(笑)と、DENAの昨年の快進撃は他球団が軒並みコロナで主力離脱中というラッキーに恵まれたもので、今年は正捕手不在という大ダメージあり、補強は実質ゼロなので、昨年より戦力ダウンは必至。ラッキーがなければBクラス確定ですね。
我がカープは、先発では床田もいるし打線も繋がると恐ろしい(得点数、出塁率はリーグ2位。打率、得点圏打率は1位でしたよ)ので、新外国人が30本くらい打ってくれれば長打不足も解消です。でも新監督がどう作用するかが未知数なので、良くても3位くらいでしょうけどね(笑)。

なので、現時点の私の予想は、
1位:阪神
2位:ヤクルト
3位:広島
4位:横浜
5位:中日
6位:巨人
です(里崎と似ててゴメンなさい)。

中日については・・・
まっくろくろすけ
こいさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

やっぱり、鈴木誠也選手が抜けた穴が大きいですよね。新外国人のマット・デビッドソン選手がどれだけ打てるかにかかっていると思います。

正直なところ、新井貴浩監督に代わったことによって選手が伸び伸びとプレーしてくると脅威であることは確かです。そして、ZoomZoomスタジアムのアウェー席の少なさも脅威です。
まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

ふっふっふっ。どうやら恐れおののいたようで、動揺しているのが手に取るように見えています。

まあ、FAをあてにしていたのに、思わぬ結果になってしまった水道橋界隈とは一味違いますから。

年賀状には、面白い夢見させてもらったよ!あばよ!。
Unknown
おはようございます🍀我がカープは最下位ですか…😭でも、わかります🤣たしかに盗塁少ない昔は1人で70盗塁ですもんね。毎回ころころかわるスタメン、投手王国というほどでもないし😰
せめてAクラス入りしてほしいです。
eco坊主
☆ミo(《≧▽≦》)oミ☆ぶははははっ!!!
片腹痛いわ~~~! ここまでくると何か憑りついているのでは・・・
((((〃 ̄O ̄)†~~~ 悪霊退散!!!
(私も里崎チャンネルは時々見てますよ)

根拠のない根拠って・・・
仲地礼亜選手の新人王並みの活躍ですか?
加藤匠馬捕手、ソイロ・アルモンテの出戻りブレイクですか?
涌井秀章投手、砂田毅樹投手の一念発起ですか?
根尾 昂投手のローテー入りですか?
和田一浩さんの入閣ですか?

私の順位予想は年賀状に書いた通りですので控えておきます。

いい夢見ろよ! あばよ!

あっ 片腹痛くて忘れてました。
おはようございます。

今日もありがとうございました。
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