野球小僧

第67回 全日本大学野球選手権大会 組み合わせ

6月11日から神宮球場と東京ドームで行われる第67回全日本大学野球選手権の出場27校が5月31日に出そろいました。

この大会は、秋季に開催される明治神宮野球大会(大学の部)と合わせて、大学野球の2大全国大会の一つであり、年間を通しては大学球界の最上位タイトルになります。

今大会の出場校の中では福井工大(北陸)が最多41度目(8年連続)の出場で、出場27校で唯一の初出場が宮崎産業経営大(九州南部)です。宮崎県の大学としても初出場となりました。

連続出場は東海大北海道(札幌)が4年連続8回目、富士大(北東北)が6年連続13回目、東北福祉大(仙六)が3年連続33回目、国際武道大(千葉県)が2年連続19回目、東洋大(東都)が2年連続12回目、大阪商業大(関六)が2年連続9回目、天理大(阪神)が2年連続6回目、京都学園大(京滋)が2年連続8回目、四国学院大(四国)が2年連続12回目、福岡大(九六)が2年連続29回目、九州産業大(福六)が5年連続19回目、日本文理大(九州北部)が3年連続8回目となっています。

シードは春の東都リーグで3連覇を果たした東洋大、東京六大学リーグで2連覇した慶應大、昨年準優勝の国際武道大に、東海大北海道、白鴎大(関甲新)の5校が二回戦から登場します。

東洋大は春季シーズン6勝を挙げた上茶谷大河選手(四年・京都学園高)などドラフト候補選手を多く抱えます。初戦の相手は東海大(首都)と九州産業大(福六)の勝者となり、どんな試合になるか楽しみです。

国立では広島大(広六)が35年ぶりの出場です。エースの中田朋輝選手(四年・宇部高)は春季シーズン6勝を挙げ、防御率0.89。開幕戦で東北福祉大を相手にどんなピッチングを見せるのかも楽しみです。

夏の高校野球地方大会の組み合わせが決まっていく時期でもありますが、大学野球も熱い戦いを見せてくれます。


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
いえいえ、NPBはこれから攻めますから。

全国の常連といっても連続出場は半分以下ですので、なかなか難しいと思います(地方の1強というのもつまらないと思いますが)。

ん、なんと、自称「球界の盟主」は本日、あの、「監督辞任か?」と言われているところに・・・( ´,_ゝ`)イヒ
eco坊主
おはようございます(*Ü*)ノ"☀

聞き覚えのある大学が多いですね。
ということは結構常連さん??

まっくろくろすけさんも今夏は大忙しでしょうね!
学童、高校野球に大学野球が加わったんですから~

あっ、その分NPBが見切れているから
少しは楽になるから、ヨシとしますか~( ´,_ゝ`)イヒ
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