二年連続での決勝戦進出。
昨年はこの大会で優勝し、その後に弾みをつけました。昨年の再現になるかどうか。
対戦相手はH盛中。
H盛中先攻、K陵中後攻で試合開始。
1回表。先頭バッターにヒットを打たれ、その返球ミスもあってノーアウト二塁のピンチ。しかし、後続を打ち取ってピンチを切り抜ける。その裏。2アウトからランナーが出塁。ここで、左中間を抜けるランニングホームランで2点を先取。
2回は両チーム無得点。
3回表は2アウトからランナーを許し、次のバッターも内野安打。しかし、三塁を狙ったランナーをアウトにして無失点に抑える。裏の攻撃。1アウト一・三塁のチャンスにタイムリーヒットで1点を追加。さらに二・三塁と攻めるが追加点は奪えず。
4回表。2アウト三塁からヒットを打たれて1点を返される。その裏は無得点。
5回表の守りを三人で抑えた裏の攻撃。2アウト三塁から相手のミスで1点を追加。その後、4本のヒットなどで4点を追加して、この回計5点を挙げる。
6回表を無失点で抑え、その裏に2アウト二・三塁のチャンスを作るが追加点ならず。
7回表。ランナーを許したものの、結果的に三人で抑えて8-1で試合終了。
安曇野・明科カップ(がんこおやじ杯争奪)中学軟式野球大会を昨年に引き続き二連覇。
H盛中0001000|1
K陵中201050x|8
準決勝の最終回に続いて、初回に守備が乱れてしまいました。
これが失点に結びついていたら、試合展開はどうなっていたか判りません。
”慣れ”と書いて”まんしん(慢心)”のプレーですね。
基本を怠った証拠です。
3回の守りはその甲斐あってかも知れません。
攻撃も準決勝に続いてあと一押しも二押しも欲しかったです(贅沢言い過ぎですか?)。
全体をとおして2アウトからの得点が多かったです。
勝負強いと言えばそうですし、仕掛けを早くで出来れば楽になるはず、と言えばそうですが。
2014年度のシーズンは始まったばかり。
まだまだ、精神的、技術的にも修正し、覚えて行かなくてはならないことが多くあり、発展途上のチームです。
キチンと準備をして、次へ備えること。
次の大会は既に始まっているのですから。
最後になってしまいましたが、大会を運営していただいた明科中学校野球部保護者会の皆さま、大会運営、準備ありがとうございました。また、ご迷惑をおかけしたこともあり、この場で再度お礼とお詫び申し上げます。