▼6月24日、「福島が好き」30万部を発行・配布することができました。
(浜通り、中通りを中心にした福島民報、福島民友の新聞折り込みです。)
▼たくさんの反響がありましたので報告します。
(お電話にて)
福島のことを思ってもらえるのはありがたいが、
怖いですよ、と脅かされているように感じる。
何がいいたいのか、避難しろということか。
リスクを考えることは大事だが、不安にならないような書き方をしてほしい。
等々のご意見や感想、問い合わせが多かったです。
他に、激励のお電話もいただきました。
間違った情報を流さないでほしい、という抗議のご意見もありました。
(はっきりした抗議の電話は一件でした。その方も長時間お話しして、
低線量被曝に対する見解の違いは歴然としていましたが、
私たちがが発行した思いは理解していただけました。)
▼低線量の内部被曝については専門家のなかでも見解が分れており、
福島のなかでもさまざまな考えや意見、受け止め方があります。
しかし、大気中の核実験が禁止になった経緯(健康被害の増加)や
正常運転中の原発の周囲の地域で子供の白血病が有意に増加しているという事実
(ドイツ政府の調査結果です)等からも、
私たちは低線量の被曝でも健康に害があると考えざるを得ないのです。
福島の現状を聞くにつけ、子供たちの将来を思わずにはいられません。
▼福島ではそれぞれの方の立場や事情もあり、
放射能や被ばくについて話題にするのも憚られるのだと聞いています。
専門家でもない素人の普通の市民の思いを伝える情報紙として発行したので、
もっとご批判やお叱りがあるのを覚悟していました。
昨日は抗議の電話が殺到するのではないかと思っていたのですが、
実際には好意的な電話などをいただき、意外なほど平穏でした。
▼このことは一般県民の皆さんの多くが私たちの思いや情報を
一定受け止めてくださったということかもしれないと思っています。
昨日のこのブログへのアクセス数は一万数千に上ったことをあわせてご報告します。
ブログを訪問してくださった皆様、ありがとうございました。
▼本当はどうなのかー。
多くの方が情報を求めておられるのだと思います。
今後、このブログでも被ばく防護のための情報や、
避難の権利や保障やサポートを当たり前にしてくための情報を
提供していくようにいたします。
引き続き県民の皆さんの声、他府県の皆さんの応援メッセージも紹介していきます。
今後ともよろしくお願いします。
「福島が好き」編集部
○追記
メールやコメント欄でもご意見やメッセージをいただいています。
お一人お一人のメールやコメントにお返事することはできませんが、
福島の皆さまの声として受け止めていきます。
ただし、同じ系統のご意見があまりに重なるようであれば、削除させていただく場合があります。
その場合でもすべてを削除することはしませんので、どうぞご了承ください。
○追記―2
第1号は福島に心を寄せる全国の皆様のご支援・カンパによって発行することができました。
応援し支えて下さった皆様にあらためて、ありがとうございました。
**********************************
※「福島が好き」第1号(2012年6月発行)PDFファイル
http://web2.nazca.co.jp/hukusima1/hukusima3.pdf
(浜通り、中通りを中心にした福島民報、福島民友の新聞折り込みです。)
▼たくさんの反響がありましたので報告します。
(お電話にて)
福島のことを思ってもらえるのはありがたいが、
怖いですよ、と脅かされているように感じる。
何がいいたいのか、避難しろということか。
リスクを考えることは大事だが、不安にならないような書き方をしてほしい。
等々のご意見や感想、問い合わせが多かったです。
他に、激励のお電話もいただきました。
間違った情報を流さないでほしい、という抗議のご意見もありました。
(はっきりした抗議の電話は一件でした。その方も長時間お話しして、
低線量被曝に対する見解の違いは歴然としていましたが、
私たちがが発行した思いは理解していただけました。)
▼低線量の内部被曝については専門家のなかでも見解が分れており、
福島のなかでもさまざまな考えや意見、受け止め方があります。
しかし、大気中の核実験が禁止になった経緯(健康被害の増加)や
正常運転中の原発の周囲の地域で子供の白血病が有意に増加しているという事実
(ドイツ政府の調査結果です)等からも、
私たちは低線量の被曝でも健康に害があると考えざるを得ないのです。
福島の現状を聞くにつけ、子供たちの将来を思わずにはいられません。
▼福島ではそれぞれの方の立場や事情もあり、
放射能や被ばくについて話題にするのも憚られるのだと聞いています。
専門家でもない素人の普通の市民の思いを伝える情報紙として発行したので、
もっとご批判やお叱りがあるのを覚悟していました。
昨日は抗議の電話が殺到するのではないかと思っていたのですが、
実際には好意的な電話などをいただき、意外なほど平穏でした。
▼このことは一般県民の皆さんの多くが私たちの思いや情報を
一定受け止めてくださったということかもしれないと思っています。
昨日のこのブログへのアクセス数は一万数千に上ったことをあわせてご報告します。
ブログを訪問してくださった皆様、ありがとうございました。
▼本当はどうなのかー。
多くの方が情報を求めておられるのだと思います。
今後、このブログでも被ばく防護のための情報や、
避難の権利や保障やサポートを当たり前にしてくための情報を
提供していくようにいたします。
引き続き県民の皆さんの声、他府県の皆さんの応援メッセージも紹介していきます。
今後ともよろしくお願いします。
「福島が好き」編集部
○追記
メールやコメント欄でもご意見やメッセージをいただいています。
お一人お一人のメールやコメントにお返事することはできませんが、
福島の皆さまの声として受け止めていきます。
ただし、同じ系統のご意見があまりに重なるようであれば、削除させていただく場合があります。
その場合でもすべてを削除することはしませんので、どうぞご了承ください。
○追記―2
第1号は福島に心を寄せる全国の皆様のご支援・カンパによって発行することができました。
応援し支えて下さった皆様にあらためて、ありがとうございました。
**********************************
※「福島が好き」第1号(2012年6月発行)PDFファイル
http://web2.nazca.co.jp/hukusima1/hukusima3.pdf
これのことですかね。
振り込め詐欺や勧誘電話などの例を思い起こせば、怪しいと思ったところにわざわざ「怪しいことやめろ」なんて電話はあんまりかけないもんですよ。
ここに書き込むのもあなた方を思いとどまらせるためではなく、ここを見た人への注意喚起のためです。
情報誌『福島が好き』への福島県民他の反応。 http://togetter.com/li/326217
震災で、こういうヤカラの頭の酷さは嫌というほど思い知ったでしょうから。
かけた方が嫌な思いをするだけで時間の無駄、労力の無駄。
「他府県」呼ばわりで京都拠点の自己中心的さ加減が知れますね。
福島のみならず京都全般にも迷惑な存在です
抗議の意を伝え「第2号は出さないで下さい」とお伝えしました。
一方的な声だけを、あたかも県民の総意であるかのように記載するのも止めてください。ともお伝えしましたよね。
このチラシの内容は非常に主観的で恣意的であり、公平性正確性を欠くものです。
電話では確認できなかった点をお答えいただきたいのです。
立川さんご自身が、「医学的科学的にも色々な説がある」とおっしゃっておきながら、チラシの内容は危険を煽るだけのもの。
違う声は聞けなかったのでしょうか?
あえて聞かなかったのでしょうか?
この点お答え下さい。
あと、抗議の電話は2件以上ですよね?
責任者の名前もわからない、情報は古い、県内の状況もわかっていない、だけどカンパは集う。
これでは同調する方が無理ですし、得体のしれないところにはなかなか電話なんかできません。
この現実をちゃんと受け止めた方がいいです。ハッキリ言ってこういうものが通じるのは県外いる一部の者だけです。
福島でお訊きした現地の大勢の方からは、何故此処まで「福島の今」を知らない各地の方々の声ばかり載せていらっしゃるのかを訝る声以外、残念ながらお伺い出来ませんでした。
先ず一度も来福された事のない方々にとっては基より福島がどんな処か想像出来ない事でしょう。
又は福一原発事故以降の混乱で県外避難された方々にとってはまだ時計は一年余前で止まったままでしょう。
今回の事故より一年を経て出された様々な知見実証データにより、此方の情報誌に賛同された方々の御心配についてはほぼ皆無と県庁より報告されました。又、県民各自が目に見えぬ不安を自分自身の力で学び続け払拭させてきた一年でもありました。
相馬では7月の野馬追の準備が真っ盛り。
まだまだ被災地としての傷はこれからの処も有り、御不便あるやもしれませんが、一度福島へ観光にいらっしゃれば、又はお帰りになれば、想像とは全く違う「福島の今」をお分かりになる絶好の御支援かと。「うつくしまほんものの旅」(6ー8月)だけで情報は満載でございます。
それにしても誹謗中傷する方々の力は恐ろしいですね。非難の声を目に付くようにコメントやツイッターに書き込み、見る人たちの情報操作を続けようとしているのでしょうか???
ネット環境があるはずなのに、放射能大丈夫派の情報しか頭にないとは思えないのですが。
正しい事をする人の心が折れるまで続くでしょうけれど、活動頑張って下さい。
怪文書第2号配布中止のお願い。
福島県民200万人を代表して怪文書第2号の配布を止めて頂くようお願い申し上げます。
人々の不安心理に訴え、思考判断力を奪いある一定の方向へ誘導する行為(いわゆるショックドクトリン)は止めましょう。
現在ではショックドクトリンの概念も一般市民に広く知られています。
私のような愚者でも知っているぐらいですのでもうバレバレです。
※ショックドクトリンとは
(転載貼り付け開始)
副島隆彦の学問道場:「重掲 511番」より
今日は、「ショック・ドクトリン」という話を書こうと思った。ショック・ドクトリンとは、書名で、3年前に書かれた本だ。
カナダ人の女性評論家のナオミ・クラインが書いた本だ。
’Shock Doctrine ‘ とは、
大災害や戦争、権力者たちによって仕組まれたテロ事件などによって、民衆、一般大衆を、恐怖に陥(おとしい)れ、
ショックとパニックで、正常な判断力を、国民から奪い取り、そうすることで、自分たち凶悪な支配者、権力者たちのいいように、
非常事態を宣言して、国家を非合法的に支配し、他国を占領し、世界を操(あやつ)るという 悪辣(あくらつ)なやり方だ。
そのことを、著者のナオミ・クラインは、徹底的に暴いている。この「恐怖と扇動で国民を支配せよ」という手法の恐ろしい実験場が、
今の福島原発の放射能漏れ事故を利用した、彼らのやり口だ
(転載終わり)
不確かな情報をさも真実と偽り、デマを煽り、人々の不安を煽るような行為が許されるはずがありません。
人々の不安を煽るような行為(ショックドクトリン)など真っ当な人間の心を持つ者が行う行為ではありません。
この怪文書がそのようなことを意図したものでないのなら、その旨をしかとご説明下さい。
なおこの投稿は 内容に関する批判や非難、指摘であり、事実に反する誹謗中傷はもちろん、思わせぶりな誘導ではありませんので
お間違えなく。
【放射能の問題と脱原発の問題は分けて考え、分けて議論をしましょう。】
怪文書(かいぶんしょ)とは、発行者が不明な状態で出回る匿名の文書である。内容的には、その多くが特定の組織
・個人などに関する情報と称する類のもの、あるいは一種の主張を述べている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%AA%E6%96%87%E6%9B%B8
怪文書の一例
必見:周りに放射能の危険性を伝える口コミマニュアル紹介
周囲の人に放射能の危険性を伝えたい方、必見!
都内在住のお母さんが、貴重でくすっと笑える
クチコミマニュアルを完成してくれました。 お試しください。
初級編・中級編があります。
目からうろこ、なるほど~、うなってしまうマニュアルです。
詳しくはこちら↓
http://bit.ly/HjWO88
【放射能の問題と脱原発の問題は分けて考え、分けて議論をしましょう。】
>ネット環境があるはずなのに、放射能大丈夫派の
>情報しか頭にないとは思えないのですが。
ネット環境があり、情報をきちんと読み取る能力があるからこそ、あのチラシに書かれているようなことはもう科学的に信頼できる情報ではない、ということがわかっているのですよ。
私は逆にネット環境があるはずなのに、あのレベルの情報を信頼できてしまう人のほうが不思議です。
寄付とかする人って、バカだとしか思えません。