※編集部へのお便りを紹介させていただきます。
「福島が好き」編集部の皆さまへ
こんにちは。
久々にチラシを読み返しました。
事故があった当時、原発が危険だからと主人に言われ、
1週間程度避難したり、
かなり注意をしながら生活していましたが、
2年も時がたつと、すっかり今の現状に慣れてしまい、
危機感が薄まりつつある事を、このチラシを見て感じました。
今さら他の土地に行く事もできないし、
こ . . . 本文を読む
※編集部に送っていただいた文章です(改行等はこちらさせていただきました)
◆原発被害者のなげきと私達家族の不安とさけび
私は先人から聞いたことがある、戦争前は今の東電地区がある夫沢の土地の一部が先祖が持っていた戦争時飛行訓練場として国に土地を提供したと聞きましたが、終戦後現在の西武(堤氏)が塩田をつくるため国から買い上げたと聞きました。それが福島のチベットということで第一原発用地として西 . . . 本文を読む
2013年3月24日(日)、
東京・日比谷公園野外大音楽堂で
「原発被害者と支援者の集い」が行われました。
IWJのサイト↓より、一部紹介します
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/69746
録画 2:57あたりから
楢葉町の方の発言
皆さんこんにちは。
寒い中大変ですが私最後ですから少し我慢して聞いて下さい。
3月11日 私たちの生活は
. . . 本文を読む
※一時帰宅で警戒区域の中に入った方の話を聞きました。
双葉町です。(以下に一部紹介します)
◆毎時20マイクロシーベルト
道は以前よりさらに陥没していて建物は傾いている。
町全体が荒廃している。
家にはネズミが入り込んでいる。
ふんがすごい。(ふんの匂いも)
エアコンにネズミが挟まっていた。
移動中の車のなかで毎時20マイクロシーベルト。
(海岸から十何キロくらいのところ)
この線量では . . . 本文を読む
※専門家として
日本・福島を訪問した国連人権理事会の
アナンド・グローバー氏の記者発表↓(国連広報センターのHPより)
http://unic.or.jp/unic/press_release/2869/
◆国連人権理事会 特別報告者のプレス・ステートメント
プレスリリース12-058-J 2012年11月26日
達成可能な最高水準の心身の健康を享受する権利に関する
国連人権理事会特別報告者 . . . 本文を読む
◆2時46分で止まった時計
福島が好きの第2号に載せた写真です。
発行してしばらくしてから、福島の方から電話がありました。
このチラシを見て、この時計の写真を見て、
「うちの時計なんです」とおっしゃいました。
パーマ屋さんをしていたそうです。
地震のあと津波からのがれるために高台に避難して、
そのあと避難先を7回移動したとおっしゃっていました。
「写真を送ってもらう . . . 本文を読む
※「福島が好き」第2号を読んでいただいたメールです
ご承諾を得て紹介させていただきます。
福島在住の○○と申します。
今日の新聞チラシに、本活動が紹介されていたので
感想などメールさせて頂きます。
復興を前面に活動中の福島に住んでおりますと
放射能の危険な範囲は、避難指示区域だけとなってしまった
感がありますし、ほかの地域では触れたくない話題になりつつあります。
簡単に危険区域の線が引けない . . . 本文を読む
※編集部へのお便り
コメント、メール、手紙などから。
お便り下さった皆様ありがとうございます。
◆ありがとう。
こういう福島の人の本音を書いたチラシを
折り込みで入れてくれることが、
建前の前向きな言葉以外封殺されているような
今の福島には必要だと思ってます、
そういう意味ですごくうれしかったです。
◆ちらしに入っていて、この新聞を初めて知りました。
県外避難を考えていますが、私の場合、 . . . 本文を読む
「福島が好き」編集部です。
第1号の発行から4ヵ月が過ぎ、すっかり秋の気配になりました。
やっと「福島が好き」第2号の発行にこぎつけることが出来ました。
たくさんの方々の応援とご支援で第2号を発行することが出来ました。
ご協力、ご支援下さった皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
▼「福島が好き」第2号(2012年10月発行)PDFファイル
http://web2.nazca . . . 本文を読む
<お知らせ>
福島県三春町の写真家飛田晋秀さんの写真展です。
警戒区域の知人から、「もうここには戻ってこれない。」
「奪われた故郷を撮影してほしい。」と頼まれ、
警戒区域での撮影をはじめた。
故郷を奪われた住民の怒りと悲しみを伝えたいと、
各地で写真展をしておられます。
福島空港に行かれる方は是非お立ち寄り下さい。
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写真展
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