ヒートポンプ暖房 （有）ワタショウ・スタッフ

先週、土曜日に電力さんの案内で、

今話題のヒートポンプ暖房で施工した物件を視察に

岩手は北上まで、行って参りました。


当日の北上は、一面銀世界で、

絶好の暖房体感日和となりました。



 

こんな、懐かしい光景も見れました。



さて、

建物に入ってビックリ

それまでの外の様子は　ウソ　のよう　

まるで春先の窓辺で太陽を感じているかのような

とても心地よい気分になりました。


こちらで採用していた暖房の種類は

「パネルヒーター」と呼ばれるもので

何枚かのパネルを合わせて板状にした物を

床付近の壁に設置するタイプで、

その中を熱源から送りだされる温水が流れて

暖房する仕組みになっています。



この暖房方式の良いところは、

暖房の際に温風が吹き出さない事ですかね。

だから、あんなにまろやかだったんです。

温風が吹き出ると、

目が乾くし

のども渇く


ただし、ヒートポンプ暖房を採用する際は、

建物の性能にこだわらないと大変な事になります。

ある一定の性能を発揮する建物でなければ、

いくらヒートポンプが　良い　といっても

「まったく家が温まらない」　なんて事に　

ヒートポンプ暖房を上手に使いこなすためのキーワードは

『　気密　』　と　『　断熱　』　です。

どうか、お忘れなく。