「働き方改革」?
教職員にとっては働き方(="how to work")と同時に
「働く時間改革(="length of work")」が必要なことが一目瞭然です。
教職員の場合、「給特法(=教員給与特別措置法。公立学校の教員について、時間外勤務手当や休日勤務手当を支給しない代わりに、給料月額の4パーセントに相当する教職調整額を支給することを定めた法律。1971年制定。)」によって時間外労働は実質タダ働きを強いられてきました。
教職員のこれまでの「働き方」が、今回の「働き方改革」のモデルになっているのではないか、と感じます。
「定額働かせホーダイへの明文転換」「過労死促進」とも言われる今回の「働き方改革」、、、。
数多の過労死に加担してきたのではないか、との思いを胸に、自らの「働き方」を振り返り、働き方を変えていくことで、過労死により「殺された」方々と、その死に連なる方々への謝罪・連帯としていきたいと思います。