○○○○様(←地元選出の国会議員だにゃ~)
日ごろから真摯な政治活動に敬意を表します。
さて、早速ですが、東北地方のがれきの広域処理について、たいへん憂慮しております。
当該地方だけではがれき処理は難しいとの「見立て」により、
がれきを全国で処理するようなキャンペーンが行われています。
あたかも、そのことが東北地方を助けることになるかのようなキャンペーンです。
しかし、この「広域処理」については、多くの点で納得がいきません。
いくつかの点をあげて見ますと
①放射能汚染物質を含むがれきが含まれている可能性があること
②ダイオキシンやアスベスト、PCBなどの有害物質が含まれている可能性があること
③上記①②より、処理業者や処理場で働く方々、および、周辺に住む人たちの健康があやぶまれること
④さらに、がれき処理をすすめていけば、廃棄物の量と比例して放射性物質も増えていくこと、それに伴って、
農魚産物への影響が生まれ、ひいては子どもたちの食が脅かされる事態が予想されること
⑤がれきの処理について、利権や癒着が横行しているのではないか、との懐疑がぬぐえないこと
などです。
そこで、お尋ねします。
水俣病の教訓はどのように生かされているのでしょうか。
①~⑤の不安、危険性はどのように論議され、広域処理への舵が切られようとしているのでしょうか。
○○○○様(地元選出の国会議員だにゃ~)は、この問題に対して、どのようなスタンスでのぞまれているのでしょうか。
お返事をお待ちしております。