ふくろうキャット

ペットロス症候群から脱出!

130903(火)躾(しつけ)【待て!】

2013年09月03日 | 02_生活が始まりました。


●本来、躾とは、ご褒美と不快を合わせもって教えるのが常識だと思いますが、そんなに長く時間は残されていないでしょうから、生命と身体の危機、気分と機嫌を害される事は了承してほしいと思います。はじめに【待て!】…。お手やおかわりを教えるのには、我々のコミニケーションが足りません。仲良くない者同士が、ああいう行為の共有は不可能に近いので、まずは待てを覚えてください。あと、ほとんど私の声(音)が聴こえていない様なので、音を使えません。視力も鈍感なので、ハンドポーズも使えません。何かで喜ぶ事が無い様なのでご褒美を使って動かす事も出来ません。喜ばないものは、我慢が難しく、喜楽を欲しないものは、考える努力も難しいでしょう…。だから今まで躾けられずに育ったんだと思いますが…。とりあえず待て…を覚えて頂きます。爪を切ったのは、投薬生活になった時の事を考えてです。この【待て】を覚えてもらうのは、生命の危機に直面した時の為です。伏せは飼い主との関係を築き、待ては命のロープを繋ぎますから…。



●躾の基本…。指示行動を一致させる。解除行動を一致させる。集中出来る状態と環境を整える。信用させる。絶対に裏切ってはならない。出来る様になってくると、行動暗記させずに、感覚記憶に移行させる。レッスンは10分間が限界。前振りに一時間、プログラム10分間、ご褒美一時間。微動だにしない待てが理想です。



●一通りの躾メニューが済みましたら、クレームも受付けます。それまでは、指示があるまで動かないでください。練習して勉強して、努力すれば、結構何でも出来る様になると思います。


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