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ペットロス症候群から脱出!

2020年01月10日(金)14:00pm【塗香(ずこう)】

2020年01月10日 | 22_死にました
○高野山にお参りに行った時

○奥の院まで歩いて行きました

○途中に

○何軒もの売店が軒を並べて

○ご商売をされておりました

○そのなかで

○とても暗く

○とても入りづらい雰囲気なのに

○コの字に置かれたショーケースの真ん中から

○一際輝くオーラを放ったおばあさまのお店にはいって

○購入した塗香(ずこう)を棺(ひつぎ)に入れました。

【↓】時計の写真



塗香とは/Wikipedia

塗香(ずこう)とは
仏像や修行者の身体に香を塗って
けがれを除くこと。

または、その香
仏に捧げる六種の供物の一種。

数種の香木を混ぜて粉末にして、
粉末のまま乾燥したものと、
浄水と混ぜて練香としたものがあります。

一般には
粉末にした抹香状の薄茶色の香をさすことが多く
線香や焼香と違って
香を燻らせて供えるものとは違って
身体に塗る香です。

もともとの起源は
インドにあって
香木から香料を取り
体に付けて
体臭などを消すのに使ったと
いわれています。

ここから発展して
身体を清める邪気を寄せ付けないという意味で
仏教で取り入れられたとされています。

多くは修行に入る前や
法要を執行する前に行われます。

宗派により違いがありますが
一般に先ず指ひとつまみの
少量の塗香を左手に受けて
右手の人差し指と中指に少しつけて
口に含みます。

次に香を両手で数度磨り合わせて
その両手で胸(実際は衣の上)に当て塗ります。

身・口・意の三業を清めるとされます。

インドは、熱帯国であるので
しばしば生活面において悪臭を発します。

そこで塗香はこの熱苦を取り去って
清涼ならしめる働きをします。
ここから塗香には
清浄なる性徳があるということで
人間の煩悩の熱苦を除いて
清涼にすることに通じて
戒を保つということにもなるので
持戒行と一致するとされます。

密教系で多く用いられます

在家では写経の前に使用することがあります。

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