柴ワンコ・目指せ!旅犬

柴犬・Fuku-maru ー旅犬/旅行犬を目指す日々

彼岸花/キアゲハVSシロチョウ

2023年09月23日 | 日記/今日の一枚

今日も、会いに来てくれて、ありがとうございます <(_ _)>

『父ちゃん、蝶々らが舞ってるヨ』
『んだ、福よキレイだね』

草花の開花時期って、ほんと正直だよ
お彼岸のころ、決まって咲くから彼岸花、今シーズンも見ごろを迎えています

【 路の辺の いちしの花の いちしろく 人みな知りぬ あが恋妻は 】柿本人麿歌集「巻11・2480」
「万葉集の歌は、道の両側に目立って咲くイチシの花を枕詞として、
『イチシの花のように著しく、人々は誰も知ってしまった。私の恋妻のことを』と、恥じらっている。
万葉植物イチシの花ほど、諸説が乱立し、不明な草とされた草は外にない。
牧野富太郎が、『万葉集いちしの花、すなわちマンジュシャゲ』の説を発表したのは、戦後間もない昭和23年の【アララギ】九月号であった。『万葉集のイチシはたぶん疑いもなくこのヒガンバナ、すなわちマンジュシャゲの古名であったろうと決めている。が、ただし現在何十もあるヒガンバナの諸国方言中にイチシにほうふつたる名が見つからぬのが残念である。』と、どこかに残っているイチシの方言の出現を待っている。
その後、松田修氏の努力で、山口県熊毛地方などで『イチシバナ』と呼ぶ方言のあることがわかり、いまや、イチシすなわちヒガンバナが定説となったのである。--- 【大和路・万葉の花暦】田中真智郎・写真/猪俣靜彌・文 より

韮(ニラ) の白花とコラボで、どうぞ

もう一枚

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では、また


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