お空の上からエヘヘのへ コモモのたより

犬と猫とちょびっとピアノ

キッシュの優しさ、コモモにむけて

2015-06-20 14:05:31 | 思い出
みなさん、こんにちは♪フキです。


今日は キッシュくんとコモモのお話しです。

おかあちゃんは キッシュくんのことを
『ティミディくん』と言います。
『内気』と言う意味のようです。

そんなキッシュくんは とても思いやりの深い男の子です。

コモモは数年に一度、本気でおかあちゃんに叱られました。


コモモは、本気で叱られると 自分から ハウスに逃げて、しくしく泣いていましたよ。

(↑ショボボン顔で眉毛まであるコモモ)


キッシュくん
「コモモちゃん、だいじょうぶ?
もうこわくないやよ・・・。
なかないでね・・・。」


コモモ
「キッくん、ほっといて!
コモモ いま、おかあちゃんにしかられて
なくのに いそがし~んだから!
ウェェェ~ン!!」


キッシュくん
「コモモちゃん、なかないでね。
ぼくのごはん あげるかやね・・・。」


コモモ
「ごはん?・・・・・。
キッくん、コモモ ごはん
(いらなくないけど)、いらない。
コモモ いまはないてるの。
キッくんのごはん たべたら
おかあちゃん おこるし~。」

キッシュくん
「だいじょうぶやよ・・・。
ママのごはんじゃないもの。
ぼくのごはんやね・・・。」

コモモ
「・・・。
そっかな・・、そうだよね~、そうだね~!
おかあちゃんのごはんじゃないもんね♪
キッくんが、ど~しても コモモにたべてほしいんだからね~♪」

キッシュくん
「うん・・・、たぶん ぼく、ど~しても
コモモちゃんにたべてほしいんやね・・・。」

キッシュくんはコモモにスリスリして、
コモモとごはんを何度も行ったり来たりして、
コモモをごはんに誘ってあげていました。
で、コモモは結局キッシュくんのごはんを全部食べていました。



(↑遠い目の二人)