goo blog サービス終了のお知らせ 

ふかみん -特定保健用文章制作部-

思うように腐女子活動ができず悶々としながらも子供が可愛くて仕方がない、そんな毎日。
承花まじ尊い。

私なら絶対違う、なんて言えそうにない…

2006年03月22日 23時34分37秒 | ラーゼフォン考察。
「君は君だから」なんて言葉、本気でいえそうにないよ。


ラーゼフォン、5巻目をみました。

同じような顔をしているのに、憎しみあったりするっていうのは、とても哀しいことだと思う。
人間はみんな、分かり合えるハズ。

でも、相手が人間じゃないとしたら?

「鳥には、人間と同じような善悪はないんじゃないかな」っていうイブキの言葉。
相手が人間であるという前提からして、もう違ってきている。
同じ人間だったとしても、育った環境が同じでないなら、善悪のものさしだって変わってくる。それを理解出来ない人だっているしね。

「もしも彼女がThe thingでも、構わない」っていうレヴィの言葉。
えーと、これは「エイリアン」だかで、姿かたちは恋人なのに中身は違うかも知れなくて…それでも、もう彼女がエイリアンでも構わない、みたいな。
レヴィさんは、彼女…ナギさんを愛しているという前提の言葉だけど…
そうでもない人であるなら、やっぱり構う。

……何が言いたいのか…
まとまってないんだけど。

例えば、突然私の周りの誰かが謎の生命体Xだったと判明して、信じれるかどうかといわれたら…
多分無理。
その人を信じて、裏切られた…っていうのも変な感じだけど、…うん。裏切られたときに、自分を守るだけの力がない。
もろともに崩れてしまってもいいほど、自分を捧げられるような人もいない。
そして、同じ人間でさえも善悪の尺度が違うことが分かりきっているからこそ、人間でないモノの善悪の捉え方の違いに恐怖する。


ただ、私が綾人だったら、もう少し上手く立ち回れるだろうな、とは思う。
自分を守るための術には長けてる。
自分を信じてくれる人が、たった一人でもいれば、それがたとえ偽善であっても、その言葉を信じようと思えば、もっと幸せに生きられる。
一人に否定されたからって、あんなに動揺してたら、多分どんな世界でも生き難いハズだ。

まぁ…そこが擦れてない感じで可愛いんだけどねw

調律師@揺らぐ世界の調律師~とかいう小説なかったっけ?

2006年03月19日 00時46分11秒 | ラーゼフォン考察。
鍵盤楽器、特にピアノの調律と機能の調整を業とする人。


どんどん「音」が重要になってきますねー

それにしても…
綾人はハルカさんとあーゆー感じになることを望んでいたのか…?

ってゆーか映画版とストーリーが変わってるよ…
しかも次の巻、映画で行くと…アノ場面だよね………
すっごく辛くなるような、あの場面が入ってるとこだよね…?

借りてくるのが怖いなぁ……

そういや、五稜郭って今もあるの?
出てきた瞬間、頭に黒田清輝?とかいったっけ?
……歴史上の人物が頭を掠めたよ……
あれには何か意味があったのか?

……あれ?
五稜郭って、なんかの戦いの最後の地だったような……
明治維新? ……記憶あやふやだな…
でも多分それになぞらえてるんだろうなー


そういや、美嶋さんの歌ってる歌が「fu」とか「ru」とか「la」とかっていうのにも意味があるらしいので??ちょっと気にしながら観てみました。

いつかヒマなときに、一気にレンタルしてきて、ドコの音がなんだとか、どこで何が出てきたとか、細かいトコまで調べてみたいなぁ…
そういや久遠の卵は黒かったね。
たぶん、綾人の卵は、オープニングの最後に出てくる白い羽根付き?
これにもなんか意味あるかもなー……

音に満ちる世界

2006年03月18日 00時17分34秒 | ラーゼフォン考察。
どっかのサイトで、ラーゼフォンを音楽的視点から考察してた。


3巻は…
み、水着だったのに雪降ってるよ…!!!
さ、さ、寒いー!!!

と、いうのは置いておいて。

波動?が勾玉みたいだったな…というのをちょっと不思議に思った。

「音」というのが、かなり重要なキーワードかなぁ?

あと…指令?はやっぱり「オリン」の父親ですか?
亘理さんだっけ?彼は父さんなのですか?!
あんな父さんだったら…それはそれで楽しいかもしれない……


なんか、サイト改装も大変だし、会社のヒトからDVD借りてるし、仕事で疲れてるし、DVDみるのが大変だ…
考察出来るほど頭にはいってこない…

OLIN@カテゴリにラーゼフォンの考察追加w

2006年03月08日 21時18分59秒 | ラーゼフォン考察。
色々こーゆーこと話すのスキなんだよねw
折角語れそうな人がいらっしゃるので、ちょっとカテゴリ作ってみました。

にゃんダバーさん
>>しかし、駄作とはゼンゼン思えないんだにゃ~。バックにある壮大な設定を感じずにはおれない。(これがやっかいだ。)

あまりに壮大すぎて、映画には詰め込みきれなかった感がヒシヒシします(汗
「イシュトリ」とかって言われてますよね、美嶋さん。
映画ではその辺ほぼ触れてなかったし。
最後の「貴方達ラーゼフォンなんでしょう?」とか意味不明。
意味不明すぎて、その背景が気になる作品でしたね。


ムーとか、ニライカナイとか、オーパーツーとか。
アトランティスとか出てきたらどうしよう、とか思わずにいられない単語が並んでますよねー。
「ニライカナイ」と「美嶋」が、何か関係あるんじゃないかと、現時点では想像中。

…ニライカナイは、死後の国であるとともに、桃源郷みたいなモノでもあるような気がするんですよねー
深見的解釈では。


それで。
むかーし滅んだ?とされるムーの生き残りが、青い血の人たちなのかな、とか。

あとは…
神名って名前。それから「オリン」というコードネーム。
「オリン(Olin)」は、どうやら高次生物(四大元素以上の物質で出来てる、霊的な存在、みたいな?)らしいです。
光の存在、とか言われてるっぽいですねー。

あ、あと。
「ラーの間」って単語では、えーと…太陽神だっけ?アレが元ですよね?
ってゆーか、「ラーの間」「ゼフォン」とか、「ニライ島」につけた人工の「カナイ島」とかって、わざわざ二つに分けてるトコもなんか意味ありげですねー。
……ニライ、なんて島なかったような気がする………
ってゆーかそもそもラーゼフォンはオーパーツーなの?


今日の結論:どうやらラーゼフォンは、天使(キリスト教)系っていうより、ミステリィ系みたい。
DVD次借りるのは、日曜なので…次は全部借りてくる、かも?