海底人(正ちゃん)のつぶやき

お気軽に読んでたもれ!

311は思い出したくないが,一歩づつ前へ進みましょう!

ここまできたか!

2010-09-22 | Weblog
先週,品川駅構内を歩いていたら・・・
なんと自動販売機を見つけてしまった~

この自動販売機は,最新型のようで中央に40インチ程度の画面がついているだけ。
通常は,ロゴマークなどが表示されているが,人が近づくと急に販売品目の画面に変わる。
何とにくいことに立つ人に応じて,推奨品が示されるのだ。
ちなみに私は,お茶であった。

世の中こんなに進んでいいものだろうか。
機械に自分の飲むものを決められるなんていかがなものだろうか。
ふと考えてしまった。
この先どうなるのでしょうか。
悩みます。が,自然体で行きましょう。

ブラックユーモア

2010-09-16 | Weblog
先日の新聞に「現代語裏辞典」なるものの紹介記事がありました。
作者は,筒井康隆氏。
常に話題性のある本を世に送り出している方です。

「現代語裏辞典」とは,作者の独断と偏見に基づいた解説であるとのことです。
大器晩成・・・出来の悪いわが子を見て親が自分に言い聞かせる言葉
打倒・・・強者に対する弱者の遠吠えに用いられる語
邪馬台国・・・自分が住んでいる所にあった国
など筒井さん独特の解釈で進められている。

だんだんと年を取ってきて,怖いものがなくなってくるとやさしいユーモアだけでなく,ブラックユーモアも取り入れてみたくなってきました。
この先どう生きても30年,窮屈に生きることもないのでしょうね。
いやみな「おじいさん」になることも大事だと思うのですが。

ひじり人

2010-09-14 | Weblog
最近,いろいろな職業や仕事について考えさせられました。
納棺夫---映画「おくりびと」で一躍有名になった職業。茨城では,多分いないと思う仕事です。

遺品整理業---孤独死など身寄りもなく死んだ人の遺品を整理する仕事人。ただ,ほとんどゴミが多く,清掃作業のようであるとは担当した人の言葉。

悼む人---天童荒太さんの小説「悼む人」で有名になった仕事。事故などで死んだ見知らぬ人のために現場まで足を運んで個人的な追悼の儀式を行う。

糞土師(ふんどし)---伊沢正名さんが行っている「信念の野ぐそ」活動。自分の排泄物なのに,遠い見えない場所で処理してほしいという人間の身勝手さに嘆き,「自分のものには責任を持とう」と思い立った活動であるとのこと。

人間はいつか必ず死を迎えます。
死に支度というように,早いうちから自分の周りの整理をしておくことが大事なんだと思うようになりました。
「老子」にも減らすことの大切さが謳われていますね。
食事も少なくして,身の回りのものも減らして身軽な生活を送りたいものです。

しかし,釣り道具だけは最近になって増えてきたような気がするのは気のせいかな。
まだまだ,「ひじり人」のような心境にはなれないようです。

暑いですね~

2010-09-06 | Weblog
今年の暑さは一体なんなんでしょうか。
連日の34℃~35℃ですよ。

人間の身体は,適応力があるといっても限界があるでしょうね。
こんな時は,涼しい場所に行くに限ります。
そうですね。
夜行寝台列車でどこか涼しい国へ行くというのは如何?

上野駅からは,夜行寝台「カシオペア」が出発するのです。
行き先は自由になんて・・出来ればいいのですけど。
中島みゆきさんの歌ではないけれど,夜行の駅にいるのはろくな奴ばかりではないのです。
こんなに暑いとどこかに行きたくなりますよね。