
浜坂 からの帰路、余部 に続いて
丹波篠山 (たんばささやま)
に立ち寄りました。

ここは、住民投票を経て、

『令和』 改元当日、
『丹波篠山』 に市名を改めたことで
話題になりました。
(旧篠山市)

『丹波』 ・・・
という響きが醸すイメージ通り、
素朴な里山が広がります。

周辺には、

古墳跡に古い神社があり、

長い歴史が刻み込まれた
場所であることが窺えます。

また、ここは風情のある城下町 ・・・

電線 がなければもっと素敵でしょうね。

そして、黒豆が有名 ・・・

さらに、
バンカラな学生歌としても知られる
民謡 ♪デカンショ節♪
が生まれたところです。
♪デカンショデカンショで半年暮らす
あとの半年寝て暮らす♪
初めて聴いた時、
この歌詞にはびっくりしました。
なんと豪快な ・・・
その 『デカンショ』 の意味が
デカルト
カント
ショーペンハウエル
というからもっと驚きです。
(諸説あり)
学生たちが好き好きに替え歌にする
デカンショ節ですが、
オリジナルにはこんな歌詞が ・・・
♪雪がちらちら丹波の宿に
猪がとびこむ牡丹鍋♪

そう、

丹波篠山はぼたん鍋の町 ・・・

橋の上のオブジェも ・・・

猪です。
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