JFK-World 世界の撮影・取材地トピック

Freelance Film Director
TV-CMおよびTVドキュメンタリー番組のディレクター & カメラマン

2020年04月23日 | その他
(萌の公式HPより写真借用)
2004年8月に撮られた写真 ・・・
健全なエネルギーが伝わってきます。



空堀商店街 から北へ伸びる 善安筋 ・・・



『桃園公園』 の隣りに、



2004年8月、



に続いて、



『からほり 複合文化施設』
萌 (ほう) が誕生しました。
その名前には、



『古きよき空堀を守ろう』 という意識が
皆の心に萌て (めばえて) ほしい ・・・
という願いが込められています。



元は昭和35年に建てられた
機械工場兼住宅だった建物 ・・・



それを、



若者たちが力を合わせ、



商業テナントビルとして再生させました。



ユニークなショップが
集まっていることで知られる 「萌」 ・・・



こちらは、手づくりの
フレンチコサージュとベトナム雑貨 ・・・



いちばん最近オープンしたのは、
スパイスカレーの店 (大阪で2店舗目)
(今月4月5日に撮影)



空堀全体にいえることですが、
ショップの進出・撤退の
サイクルが速いと思います。



行けば何か新しいものがある ・・・
この新陳代謝のよさも
空堀の魅力なのかも知れません。



さて、『からほり 複合文化施設』
という呼称には訳があります。

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2 コメント

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おはようございます♪ (のり)
2020-04-23 09:34:35
新陳代謝のよさも空堀の魅力・・・?? 根付いて、新たな枝葉を伸ばしてほしい・・・と思ったりするのですが・・・
Unknown (JFK)
2020-04-23 14:48:18
のりさんへ。
2000年頃から始まった空堀の再生プロジェクトは、当時大阪では話題になりました。
一時期どっと新しいショップが集まりましたが、当然淘汰がありました。
淘汰と新規参入・・・つまり新陳代謝を繰り返し、どんどんハードルが高くなる利用者のニーズに空堀は応えてきたと思います。
そして、いまも新陳代謝を繰り返しています。
来訪者にとっては、この新陳代謝が適度な刺激になっているのでは。
根付くものと新陳代謝を繰り返すもの・・・
商圏を維持していくのは難しいものだな…というのが傍観者である私の感想です。

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